ジュニアス / リポーツ・フロム・ザ・スレショルド・オブ・デス商品情報

ジュニアス / リポーツ・フロム・ザ・スレショルド・オブ・デス

ジュニアス / リポーツ・フロム・ザ・スレショルド・オブ・デス

[ALBUM] 2011/11/23発売

ジュニアス / リポーツ・フロム・ザ・スレショルド・オブ・デス

COCB-60037 ¥2,619 (税抜価格 ¥2,381)

  • 1.Betray the Grave

  • 2.All Shall Float

  • 3.Dance on Blood

  • 4.A Universe without Stars

  • 5.Haunts for Love

  • 6.The Meeting of Pasts

  • 7.(Spirit Guidance)

  • 8.A Reflection on Fire

  • 9.Transcend the Ghost

  • 10.Eidolon & Perispirit

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■Junius ジュニアス
Dana Filloon (Dr)
Joseph E. Martinez (Vo/G)
Joel Munguia (B)
Michael Repasch-Nieves (G)

ボストン出身のポスト・オルタナティヴ系バンド、ジュニアスのセカンド・アルバム。Rolling Stones が大絶賛し、現在進行形のアメリカン・オルタナティヴの代表格とされるバンドで、そのスタイルは“NeurosisとThe Smiths のハイブリッド、美とブルータリティの完璧な融合”と形容されるような非常にユニークなもの。混沌としたサウンドの中をひたすら物憂げなヴォーカル・ラインがメロディックに突き進む実にドラマティックなアルバム。

マサチューセッツ州ボストン出身。EP “Foricing Out the Silence”(04年)、“Blood is Bright ”(06年)をRader Recordings からリリース。その後2枚をコンパイルした形でセル・タイトル・アルバムとして07年に発表。
その後約2年の年月をかけて、アルバム“Martydom of a Catastrophist”を完成させ、The Mylene Sheathからリリースした。
ロシア系アメリカ人学者イマヌエル・ヴェルコフスキー(注)の一連の著作にインスパイアされた作品はアメリカで大きな話題となり、Alternative Press、Pitchfork などの先鋭的なメディアで絶賛された。
その後、全米は勿論、UK、ヨーロッパをくまなくツアーした後、Prosthetic Recordsと契約。待望の新作“Reports from Threshold of Death”を完成させた。
前作はヴェルコフスキーの理論を作品のコンセプトにしていたのに対して、本作は死後の魂の旅をメイン・テーマにしている。アルバム制作以前にシンガーのJoseph は臨死体験に関する著作を多く読み漁っていたらしい。
また本作はコネチカット州クリントンにあるWill Benoitの Radar Studios でレコーディングされたのだが、当スタジオは東海岸で初となる完全太陽光発電によるシステムを採用している。プロデュースを担当したのは、バンドの盟友であり、自らもInAeonaというバンドを率いるJames Dunham。エンジニアはBenoit とDaryl Rabidouxが手掛け、マスタリングは Isis, Converge, Torche, Doomridersらとの仕事で有名なNick Zampiello と Rob Gonnella。また非常に美しいアートを手掛けたのはバンドの前任べーシストであるIra Bronson。

注)イマヌエル・ヴェルコフスキー
古代に地球を襲った大災害は地球が金星、火星などの惑星と異常に接近したためという理論を発表した。当然のごとくその学説はコントロヴァーシャルな話題を集めたにもかかわらず、最終的に現在は完全に黙殺されている。

http://www.myspace.com/junius