グランド・メイガス / ザ・ハント商品情報

日本コロムビアが満を持して立ち上げる、ハード・ロック＆オルタナティヴ専門の洋楽レーベル
≪Incubator(インキュベーター)≫リリース！

NB移籍第1弾にして、通算6作目のニュー・アルバム、 “The Hunt”を完成させた“孤高の魔術師：スウェディッシュ・メタル界No.1のリフ・メイカー” GRAND MAGUS 。2010年の傑作“Hammer Of The North”で、その“正にヘヴィ・メタル”なスタイルで喚起の渦を巻き起こした彼ら。つねに進化することを恐れず、その一方でグルーヴ感溢れるサウンド、ドゥーム/エクストリーム・メタルへの愛情はそのままに、トラディショナルはリフ・メイキング、秀逸なメロディは70年代〜80年代のメタル界の巨匠たち、Judas Priest 、Dio　らが持っていた雰囲気さえも、かもし出している。
新作“The Hunt”のプロデュースを担当したのはNico Elgstrand。バンドの持つ70年代のイメージを見事なまでに新作で提示することに成功している。新加入のドラマー、Ludwig (Spiritual Beggars and others) のリズムも完璧にバンドにフィットし、Vo&G のJBとの愛称もバッチリ。このトリオでしかありえないケミストリーをアルバムに刻み付けている。

GRAND MAGUSは1996年にJB Christofferson (vocals/guitars)とMats “Fox” Skinner (bass)の手によって結成された。2年後 Fredrik “Trisse” Liefvendahl が加入、2作のデモを制作。2001年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。ドゥーミーなサウンドと70年代のバンドBlack Sabbath、 Deep Purple が持っていたスタイルを融合させたユニークなスタイルで脚光を浴びる。その後も “Monument” (2003) 、“Wolf’s Return” (2003) といった意欲作を発表、ヨーロッパのプレスを中心に大きな反響を得る。その後徐々に方向性を変化させ、よりオーセンティックなメタル・バンドへと変化を遂げ “Iron Will” (2008)アルバムではMetal Hammer Germany でのSound Check を受賞する。
前作“Hammer Of The North” では、更に評価を高め、Rock Hard 、Metal Hammerというドイツを代表する2誌でSound Check を獲得。同国のナショナル・チャートで42位という記録を打ち立てた。

GRAND MAGUS online:http://www.grandmagus.com/