女流講談名演集 神田紫 / 源氏物語〜六条御息所〜商品情報
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「源氏物語〜六条御息所〜」
六条御息所は、光源氏が通ってくるのを待ち焦がれていたが、近ごろはまったく来る様子がない。身ごもった葵上の身を気遣ってのことだろう。そんな折、源氏の君の行列が二条大通りを通るという噂を耳にして、出掛けて行く。そして、葵上の一行と鉢合わせとなり、牛車争いとなる。その後、御息所の怨念は生霊となって、葵上を悩ませる。
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○神田紫(かんだ むらさき) プロフィール
神戸市出身。
1979年4月、二代目神田山陽に入門「紫」、1989年11月、真打昇進。講談を取り入れた芝居をやるために山陽の元に通っているうち、師の話芸に魅せられた。講談にひとり芝居の面白さを感じた。
【得意演目】古典「赤穂義士銘々伝︱南部坂雪別れ」「山内一豊の妻」ほか。新作「源氏物語︱六条御息所」。環境講談「もったいない善兵衛」。