商品情報
「あのころの夢」
社宅でつましい生活を送っている夫婦。ある日、夫がボーナス代わりにもらった宝くじが高額当選していることが分かった。妻は舞い上がり、使い道をあれこれ空想している。ところが、その宝くじを夫が洗濯機で洗ってバラバラにしてしまう。夢はついえたが、その後、夫婦は八十代を迎え…。落語の「芝浜」をヒントに創作した自作。
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
★「女流講談名演集」シリーズ一覧はこちら>>>
女流講釈師の張り扇がたたき出す華麗で感動的な伝統話芸!
○神田茜(かんだ あかね) プロフィール
本名・安田明美、北海道出身。
1985年12月、二代目神田山陽入門「ふづき」。1990年二つ目「茜」、1995年4月、真打。アルバイト先を転々とするある日、実家でテレビを見ていたら女流講談師が「前座を募集している」と言っていた。天の導き、と入門した。
【得意演目】女性の心情を描いた自作の講談。