商品情報
1.おせつ徳三郎
大店に奉公する徳三郎は、店のお嬢おせつといい仲になっていると咎められて、暇を出されてしまう。おせつに婿が来ると聞いた徳三郎は、婚礼の席へ暴れ込んでおせつを殺し、自分も死のうと決心して刀を買いに行く。しかしそぶりがおかしいので刀屋の主人に咎められた徳三郎は…。
2.火事息子
大店の息子、生来の火事好きのために、本来なら若旦那に治まっていられるのを棒に振り、火消人足になってしまったので勘当される。ある日近所で火事が出た。旦那と番頭が、あわてて目塗りをしているところへ、屋根伝いに一人の男がやって来て、手際よく手伝ってくれた。
五代目 古今亭志ん生(1)
三代目 桂三木助(2)
【解説】保田武宏(演芸評論家)
【イラスト】下田浩一
【題字】橘右近/橘右之吉
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聴かせ、笑わせ、そして…泣かせます。
名人による「人情噺」の名演に思わずホロリ涙が…