商品情報
1.十九の春(じゅうくのはる) / 知名定男、大城美佐子
2.てぃんさぐぬ花 / 山川まゆみ&ユイユイシスターズ
3.安里屋ユンタ(あさどやゆんた) / 上間綾乃
4.ハイサイおじさん / 前川守賢、パイン娘
5.谷茶前(たんちゃめぇ)〜伊計離り節(いちはなりぶし) / 喜納昌永
6.芭蕉布(ばしょうふ) / ちーKコンビ
7.ユイユイ / 比屋根幸乃
8.赤田首里殿内(あかたすんどぅんち) / 伊波智恵子、伊波みどり
9.ヒヤミカチ節 / 吉田康子、宮里奈美子
10.七月エイサー(しちがちえいさー) / 知名定男、徳原清文、前川守賢
11.とぅばらーま / 大工哲弘
12.月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ) / 東嵩西のり子、河上美奈子
13.肝がなさ節(ちむがなさぶし) / 饒辺愛子
14.汗水節(あしみじぶし) / 石原恵美子
15.海のチンボーラ(うみぬちんぼーら) / 嘉手苅林昌
16.かぎやで風節(かじゃでふうぶし) / 川田松夫
17.豊年音頭(ほうねんおんど) / でいご娘
18.唐船ドーイ(とうしんどーい) / 松田弘一
19.ハリクヤマク / 上間綾乃
20.花 / 長間孝雄
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ジャケットイラスト:豊永盛人
沖縄が選んだ、これだけは知っておきたい沖縄の歌20曲!
沖縄テレビの人気番組『ひーぷー☆ホップ』で、「うちなんちゅ同士、そして“うちなんちゅ”と“やまとんちゅ”の心を結ぶようなCDを作ろう!」というコンセプトのもと投票を呼びかけ、視聴者のみなさんに選んでもらった沖縄民謡20曲を収録!
沖縄県民ならば知っておきたい、そして沖縄県民が全国の人に聴いてもらいたい沖縄の大切な歌を集めました。
■楽曲解説
1.十九の春(じゅうくのはる) / 知名定男、大城美佐子
戦前から歌われている俗謡。本土では田端義夫が歌いヒットした。近年では映画「ナビィの恋」で取り上げられ、広く親しまれている。知名定男、大城美佐子ともに沖縄を代表する唄者。
2.てぃんさぐぬ花 / 山川まゆみ&ユイユイシスターズ
今年2012年、沖縄県庁が主催した県民愛唱歌を決める投票(うちなぁかなさうた)で見事1位に輝いた、いわば「沖縄で最も愛されている歌」
3.安里屋ユンタ(あさどやゆんた) / 上間綾乃
このCDの収録曲を決める投票で見事1位に輝いた定番の沖縄民謡。これを注目の若手唄者、上間綾乃が妹尾武のアレンジに乗せて歌う。ここではアルバム「唄者」(COCB-53997)に収録されているものとは別エディット(つらねなし)で収録。
4.ハイサイおじさん / 前川守賢、パイン娘
「喜納昌吉&チャンプルーズ」の代表的な楽曲。甲子園の沖縄球児たちの応援歌としてもおなじみ。
5.谷茶前(たんちゃめぇ) / 喜納昌永
沖縄北部、西海岸の谷茶(たんちゃ)に伝わる漁村ののどかな男女の風景を歌にしたもの。このCDでは「伊計離り節(いちはなりぶし)」とメドレーで歌われています。喜納昌永は喜納昌吉の父。
6.芭蕉布(ばしょうふ) / ちーKコンビ
昭和40年に沖縄のニューミュージックとして生まれた歌。近年でも夏川りみ、HYなど数多くのミュージシャンにカヴァーされ愛されている。
7.ユイユイ / 比屋根幸乃
20年前に「ひらけ!ポンキッキ」で流れて大ヒットした歌。知名定男作曲。
8.赤田首里殿内(あかたすんどぅんち) / 伊波智恵子、伊波みどり
琉球王朝時代から祭礼で歌われてきたわらべ歌。NHKEテレ『にほんごであそぼ』でも取り上げられている。
9.ヒヤミカチ節 / 吉田康子、宮里奈美子
「ヒヤミカチ」とは、「エイッと気合を入れる」という意味。戦後沖縄の復興を祈念して作られた歌。歌っている二人はいずれも初代ネーネーズのメンバー。
10.七月エイサー(しちがちえいさー) / 知名定男、徳原清文、前川守賢
エイサーとは、沖縄で旧暦のお盆に行われる盆踊りのことで、うたと太鼓と踊りで家々を巡回してまわり、祖先の精霊を供養する。エイサーでもっとも有名なのがこの曲。沖縄の小学校の運動会では必ずといっていいほど踊られる。
11.とぅばらーま / 大工哲弘
沖縄八重山地方を代表する民謡。BEGINの「島人ぬ宝」の歌詞にも登場する。大工哲弘は現在の八重山民謡第一人者とされる唄者。
12.月ぬ美しゃ(つきぬかいしゃ) / 東嵩西のり子、河上美奈子
八重山地方の子守歌。1972年には「赤い鳥」による歌唱がNHK『みんなのうた』で放送された。
13.肝がなさ節(ちむがなさぶし) / 饒辺愛子
1988年に饒辺愛子(よへんあいこ)が歌って大ヒットした曲。「肝がなさ」とは、心と心のふれあいという意味。
14.汗水節(あしみじぶし) / 石原恵美子
昭和初期に生まれ歌い継がれる労働歌。戦後沖縄の復興の精神的な支えになったともいわれている。
15.海のチンボーラ(うみぬちんぼーら) / 嘉手苅林昌
伊江島の古い民謡が沖縄本島の遊郭に伝わり、歌詞もメロディも変化して今日に伝えられている。チンボーラとは巻貝のこと。嘉手苅林昌は<島唄の神様><風狂の歌人><孤高の吟遊詩人>などど評された沖縄民謡界の重鎮だった。ここでは1974年のライヴ音源を収録。
16.かぎやで風節(かじゃでふうぶし) / 川田松夫
琉球古典のもっとも代表的な曲。結婚式、生年祝い、ビルの落成祝い、舞踊会など、祝賀行事の開幕にまず演奏され踊られる曲。
17.豊年音頭(ほうねんおんど) / でいご娘
戦後につくられた比較的新しいカチャーシー。豊作を祝う歌。「ほーねんでーびる」のフレーズが親しみやすく人気がある。
18.唐船ドーイ(とうしんどーい) / 松田弘一
カチャーシーの歌として最もポピュラーな民謡。エイサーや宴会、民謡酒場などで必ずといっていいほど演奏される。
19.ハリクヤマク / 上間綾乃
神事として踊られていた「裸踊り」が民衆の間に広まってできた歌。宮沢和史率いるGANGA ZUMBAも歌っている。
20.花 / 長間孝雄
世界60ヶ国で延べ3,000万枚以上を売り上げたという喜納昌吉の代表曲にして、現代沖縄を代表する曲。長間孝雄は喜納昌吉&チャンプルーズの三線奏者だった。