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1. 交響曲 第3番 ハ短調 作品78 《オルガン付き》
2. 交響詩《オンファールの紡ぎ歌》 作品31
3. 交響詩《ファエトン》 作品39
4. 交響詩《死の舞踏》 作品40
★エマニュエル・クリヴィヌ指揮
国立リヨン管弦楽団
ミカエル・マテーズ(オルガン1)
ボリス・ガルリツキー(ヴァイオリン・ソロ *4)
録音:1991年、リヨン、オディトリュム・モーリス・ラヴェル(デジタル録音)
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俊英クリヴィヌが国立リヨン管の音楽監督に就任して4年目の録音。サン=サーンスの古典主義者的特質を踏まえ、音響的効果よりも作品の構造やバランスを重視し、弦楽器を中心に丁寧で緻密なアンサンブルで音楽的本質を見事に描いていくあたり、音楽家としてのキャリアをヴァイオリニストでスタートしたクリヴィヌの面目躍如といえましょう。失われつつあるフランス伝統の管楽器の響きが名演奏に華を添えています。珍しい交響詩が高水準の演奏でカップリングされているのも魅力です。