商品情報
ラヴェル:
1.ピアノ協奏曲 ト長調
2.左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
★ボリス・クライニー(ピアノ)、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、プラハ交響楽団
録音:1984年11月9〜11日
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対照的な双生児たる2曲で、近代フランス音楽のスペシャリスト、クライニーのセンスとテクニックが冴え渡る。
対照的な性格の双生児として、ラヴェル晩年に産み落とされたフランスのピアノ協奏曲の金字塔。
のだめカンタービレで印象的に使われていた「両手」では、ジャズのイディオムが巧みに処理されています。一方の「左手」は、右手を失ったピアニストのために書かれ、一本の手で両手に負けない効果を上げることに主眼が置かれた異色作。2作を見事に弾き分ける、近代フランス音楽のスペシャリスト、クライニーのセンスとテクニックが冴え渡ります。