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マルチヌー:
チェロ協奏曲 第1番
チェロ協奏曲 第2番
★アンゲリカ・マイ(チェロ)
ヴァーツラフ・ノイマン 指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1981年11月2日〜3日 プラハ、芸術家の家
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マルチヌーの代表的傑作第1番と、望郷の念がにじみ出た滲み出た感動的な第2番の好対照。演奏も万全。
第1番は、マルチヌーとしては例外的に四半世紀に渡って改訂が繰り返され、それぞれカサド、フルニエ、サードロという錚々たるチェリストによって初演された傑作。渡米後に作曲された第2番は「パストラール」の副題を持ち、第1番から一転、ドヴォルザークの名協奏曲を彷彿とさせる望郷の念が滲み出た感動的な作品。演奏は、57年カザルス・コンクール大賞受賞者の女流、マイと、ノイマン=チェコ・フィルによる万全のものです。