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フランク:弦楽四重奏曲 ニ長調
プラハ弦楽四重奏団
ブジェティスラフ・ノヴォトニー(第1ヴァイオリン)
カレル・ブジビル(第2ヴァイオリン)
ルボミール・マリー(ヴィオラ)
ヤン・シルツ(チェロ)
録音:1980年6月10日、11日、13日 プラハ、芸術家の家
信仰心篤き遅咲きの作曲家、フランクは、死の年に初演されたこの唯一の弦楽四重奏曲で、生涯で初めて、しかもたった一度の大喝采を浴びたのです。気高い品格と深い叙情、循環形式によって統一された構成感の見事さで、ベートーヴェンの後期作品にも匹敵するフランクの最高傑作という人も少なくありません。弦楽四重奏王国のチェコでも、80年の録音時点でこの作品に相応しい心技体が唯一備わっていたのが、プラハ四重奏団でした。
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信仰心篤き遅咲きの作曲家が最晩年に到達した境地の表現には、この至誠の演奏こそ相応しい。