マイ・ラスト・ソング アンソロジー商品情報

マイ・ラスト・ソング アンソロジー

マイ・ラスト・ソング アンソロジー

[ALBUM] 2023/05/03発売

マイ・ラスト・ソング アンソロジー

COCP-42002-3 ¥4,400 (税抜価格 ¥4,000)

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DISC 1 My Last Song -New Recording-

  • 1.[朗読1]マイ・ラスト・ソング あとがき

  • 2.みんな夢の中

  • 3.離別(イビョル)

  • 4.[朗読2]朧月夜

  • 5.朧月夜

  • 6.[朗読3]月の砂漠

  • 7.月の砂漠

  • 8.[朗読4]さくらの唄

  • 9.さくらの唄

  • 10.街の灯り〜MR. LONELY

  • 11.[朗読5]港が見える丘

  • 12.港が見える丘

DISC 2 My Last Song -Originals-

  • 1.港が見える丘 / 平野愛子

  • 2.バイヤ・コン・ディオス / レス・ポール&メリー・フォード

  • 3.酒は涙か溜息か / 藤山一郎

  • 4.蘇州夜曲 / 山口淑子(李香蘭)

  • 5.小さな喫茶店 / 中野忠晴

  • 6.森の小径 / 灰田勝彦

  • 7.二人の瞳 / 美空ひばり

  • 8.時の過ぎゆくままに / 沢田研二

  • 9.涙のワルツ / パティ・ペイジ

  • 10.プカプカ / ザ・ディランII

  • 11.月の砂漠 / 森繁久彌

  • 12.爪 / ペギー葉山

  • 13.円舞曲(わるつ) / ちあきなおみ

  • 14.さくらの唄 / 美空ひばり

  • 15.涙から明日へ / 天地真理

  • 16.思い出さないで / 島崎恵子

  • 17.リリー・マルレーン / マレーネ・ディートリッヒ

  • 18.街の灯り / 堺正章

  • 19.みんな夢の中 / 高田恭子

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DISC 1 My Last Song -New Recording-
朗読:小泉今日子
唄・ピアノ:浜田真理子
サックス:Marino(Track 10「街の灯り〜MR. LONELY」)


■配信アルバム同時リリース

演出家・久世光彦が残した「言葉」と「音楽」を伝える。 小泉今日子&浜田真理子 久世のエッセイ『マイ・ラスト・ソング』を唄と朗読で初CD化! 5月より全国ツアーもスタート!


俳優・小泉今日子とシンガーソングライター・浜田真理子が、「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」などの名ドラマを数多く残した稀代の演出家・久世光彦のエッセイ『マイ・ラスト・ソング』の世界を唄と朗読で表現。
2023年5月〜6月の全国ツアーでは、エッセイに登場する昭和歌謡と久世光彦の想いを聴かせるステージを巡演します。

久世光彦は演出家としてテレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」「ムー」などのヒットドラマを生み出した一方で、作詞家・小説家・エッセイストとしても活躍。そんな久世が14年間に渡って綴ったエッセイ『マイ・ラスト・ソング』は、「死ぬ間際に聴きたい歌を1曲選ぶとしたら…」をテーマに久世が愛した昭和の流行歌と忘れえぬ人たちとの思い出を描き出したエッセイ集。

小泉にとって久世は、ドラマ「あとは寝るだけ」に17歳で出演して以来、恩師と呼べる存在でした。2006年に久世が急逝した後、恩返しとして何かできないだろうかと考えた際に実現した企画が、浜田と共に唄と朗読で『マイ・ラスト・ソング』をステージで再現することでした。浜田自身も昭和の歌のカバーを歌い継ぎ、そして久世のドラマを観て育った世代であったため、この企画を快諾しました。
こうして2008年に初演を迎えた『マイ・ラスト・ソング』のステージは全国で好評を博し、実に15年を迎えるロングラン公演となり、2023年遂に待望の初CD化が実現。

本作はCD2枚組で、DISC1には『マイ・ラスト・ソング』のステージを再現した、浜田真理子の弾き語りの唄と小泉今日子による朗読が新録で収録。また、DISC2にはエッセイ『マイ・ラスト・ソング』から厳選した19曲のオリジナル楽曲を収録し、久世光彦が伝えたかった世界観をたっぷりと堪能することができます。
5月より全国ツアーもスタート。

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【小泉今日子コメント】

演出家、久世光彦さんから学んだ俳優としての矜持。
文筆家、久世光彦さんから気づかされた言葉の力。
「マイ・ラスト・ソング」では恩返しの気持ちで久世さんのテキストを読む。
背筋がすっと伸びて気持ちがよい。
念願のCD化、浜田真理子さんの声とピアノで奏でる唄は天国にだって届くはずだ。

小泉今日子
1982年に歌手としてデビュー。2015年制作会社『明後日』を立ち上げ、舞台や音楽イベントなどの演出やプロデュースなどにも従事している。17才のときに久世光彦氏に出会い、演技や文章など大切な事を全て教わった。以来、久世を恩師と仰いでいる。

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【浜田真理子コメント】

久世光彦さんとはお会いしたことがないのにとても身近な存在になりました。「マイ ラスト ソング」のアイディアはシンプルなようでいて、自分の来し方行く末に思いをはせるとても深い深い試みだと思います。

浜田真理子
1998年1stアルバム『mariko』でデビュー。各地でのライブ活動を中心に、アーティスト、映画、ドラマへの楽曲提供も多数。2014年エッセイ集『胸の小箱』が第1回島根本大賞受賞。全国の熱いファンに支えられ歌の旅を続けている。

【プロデューサー・佐藤利明(オトナの歌謡曲プロデューサー)コメント】

久世光彦さんの「マイ・ラスト・ソング」の世界を、小泉今日子さんの朗読、浜田真理子さんの歌声で綴った、念願のアンソロジー・アルバムが誕生しました。本、舞台、そしてこのアルバムで「久世さんが残してくれた歌」への旅をご一緒に・・・

久世光彦

1935年−2006年。東京大学文学美術史学科卒後、TBS入社。演出家として『時間ですよ』、『寺内貫太郎一家』等、数多くのドラマを手がけた。1993年、向田邦子ドラマシリーズ『女正月』(TBS)で芸術選奨文部大臣賞を受賞。2003年『センセイの鞄』(WOWOW)で文化庁芸術祭優秀賞を受賞。著書『一九八四年冬―乱歩』第七回山本周五郎賞受賞を受賞。

■全国ツアー情報

浜田真理子(唄・ピアノ)×小泉今日子(朗読) 「マイ・ラスト・ソング」 〜久世さんが残してくれた歌〜

会場限定CD購入者特典:小冊子「マイ・ラスト・ソング劇場」(執筆:小泉今日子、浜田真理子、久世朋子、佐藤剛、佐藤利明)

【神奈川】
■Billboard Live YOKOHAMA
 2023/5/7(日)1st:16:30 / 2nd:19:30

【福岡】
■北九州芸術劇場中ホール
 2023/5/13(土)1st:14:00 / 2nd:18:00

【大阪】
■Billboard Live OSAKA
 2023/5/20(土)1st:16:30 / 2nd:19:30

【島根】
■島根県民会館中ホール
 2023/5/27(土)17:00
 2023/5/28(日) 14:00

【岐阜】
■ぎふ清流文化プラザ長良川ホール
 2023/6/3(土)17:00
■可児市文化創造センターala 主劇場
 2023/6/4(日)15:00

【北海道】
■道新ホール
 2023/6/9(金)19:00

【東京】
■I'M A SHOW (アイマショウ)
 2023/6/11(日)16:00

■テキスト 久世光彦
■構成 佐藤利明
■演出 佐藤剛
■出演 (唄・ピアノ)浜田真理子 (サックス)Marino (朗読)小泉今日子