ロシア・ピアニズム名盤選スタニスラフ・ネイガウス / スタジオ録音集商品情報

ロシア・ピアノ界屈指のサラブレッド、スタニスラフ・ネイガウスのスタジオ録音集成
シューベルト：
　即興曲 ハ短調 作品90の１（1978年ステレオ録音）
ショパン：
　ワルツ イ短調 作品34の２（1952年録音、以下すべてモノラル録音）
　マズルカ ニ長調 作品33の２（1948年録音）
　練習曲 変イ長調 作品25の１（1948年録音）
　練習曲 ハ短調 作品25の12（1949年録音）
スクリャービン：
　前奏曲 イ長調 作品15の１（1952年録音）
　前奏曲 嬰へ短調 作品15の２（1952年録音）
　前奏曲 ホ長調 作品15の４（1952年録音）
　前奏曲 変ト長調 作品16の３（1953年録音）
　前奏曲 変ホ短調 作品16の４（1953年録音）
ラフマニノフ：
　前奏曲 ニ長調 作品23の４（1955年録音）
　前奏曲 ヘ短調 作品32の６（1955年録音）
　練習曲《音の絵》イ短調 作品39の２（1952年録音）
　練習曲《音の絵》変ホ短調 作品33の６（1955年録音）
モーツァルト：
　２台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448（1950年録音）
*スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
ゲンリヒ・ネイガウス(ピアノ―モーツァルトK.448)

ゲンリヒ・ネイガウスの息子にしてスタニスラフ・ブーニンの父親にあたる
スタニスラフ・ネイガウスは、ロシアで最も聴衆から愛された演奏家の一人でした。
偉大な父親から受け継いだ豊かなテンペラメントと詩情の高さによって、
同時代のロシアのピアニストたちの中でも群を抜いた存在だったS.ネイガウス。
このアルバムはショパン、スクリャービン、ラフマニノフなど最も得意とした
作曲家を中心としたプログラム。父親とのデュオによるモーツァルト：
2台のピアノのためのソナタを併録するなど、聴き所たっぷりの１枚です。