1. ショパンの生誕150年(1960年)を記念して、ショパン生誕の国ポーランドのムザ・レーベルが、ワルシャワ・ショパン協会の協力を得て、当時のポーランドの第一線演奏家を総動員し、およそ10年の歳月を費やして完成させた、記念碑的全集。
2. ショパンの主要レパートリーであるピアノ曲はもちろんのこと、室内楽、声楽曲など、ショパンの残した全作品(232曲)を収録した全集で、資料的にも貴重なものです。 [独奏曲202曲、協奏的作品6曲、室内楽作品5曲、歌曲19曲]
3. 使用楽譜は、現代におけるスタンダード原典版ともいえる世界で最も権威のあるポーランドのパデレフスキ原典版(クラクフ版)です。
4. 200ページを超える詳細を究めた別冊解説書付き。
5. 特典のテーマ・インデックス小冊子及びそのCDは、全収録曲のテーマを譜例と音で収録したもので、ショパンの全作品のテーマをたちどころに探し出すのに非常に便利で(譜例と音の両方で)、ショパン研究者ならびに学習者にとっては、見逃せないものです。
録音:1950年代〜1960年代、ポーランド