服部良一「僕の音楽人生」(コロムビア編)商品情報

服部良一「僕の音楽人生」(コロムビア編)

服部良一「僕の音楽人生」(コロムビア編)

[ALBUM] 2021/04/28発売

服部良一「僕の音楽人生」(コロムビア編)

COKM-43214-6 <配信限定>

DISC-1

  • 1.流線型ジャズ / 志村道夫

  • 2.おしゃれ娘 / 淡谷のり子

  • 3.草津ジャズ / コロムビア・ジャズ・バンド

  • 4.月に踊る / 二葉あき子

  • 5.ビロードの月 / 二葉あき子

  • 6.霧の十字路 / 森山久

  • 7.山寺の和尚さん / コロムビア・ナカノ・リズム・ボーイズ

  • 8.別れのブルース / 淡谷のり子

  • 9.泪のタンゴ / 松平晃

  • 10.私のトランペット / 淡谷のり子

  • 11.雨のブルース / 淡谷のり子

  • 12.バンジョーで唄えば / 中野忠晴

  • 13.一杯のコーヒーから / 霧島昇、ミス・コロムビア

  • 14.チャイナ・タンゴ / 中野忠晴

  • 15.広東ブルース / 渡辺はま子

  • 16.懐かしのボレロ / 藤山一郎

  • 17.鈴蘭物語 / 淡谷のり子

  • 18.蘭の花 / 二葉あき子

  • 19.いとしあの星 / 渡辺はま子

  • 20.小鳥売の歌 / 松平晃

DISC-2

  • 1.ラッパと娘 / 笠置シヅ子

  • 2.散りゆく花 / 淡谷のり子

  • 3.湖畔の宿 / 高峰三枝子

  • 4.小雨の丘 / 小夜福子

  • 5.蘇州夜曲 / 霧島昇、渡辺はま子

  • 6.夢去りぬ / スリー・シスターズ(独唱:南雅子)

  • 7.ロッパ南へ行く / 古川ロッパ

  • 8.牡丹の曲 / 山田五十鈴

  • 9.私の好きなワルツ / ヴィック・マックスウェル

  • 10.風は海から / 渡辺はま子

  • 11.私の鶯 / 李香蘭

  • 12.幸運の仲間 / 榎本健一、池真理子

  • 13.黒いパイプ / 近江俊郎、二葉あき子

  • 14.夜のプラットホーム / 二葉あき子

  • 15.胸の振子 / 霧島昇

  • 16.小鳥娘 / 服部富子

  • 17.バラのルムバ / 二葉あき子

  • 18.東京ブギウギ / 笠置シヅ子

  • 19.夢去りぬ / 霧島昇

  • 20.アデュー上海 / 渡辺はま子

DISC-3

  • 1.青い山脈 / 藤山一郎、奈良光枝

  • 2.恋のアマリリス / 二葉あき子

  • 3.カスタネット・タンゴ / 藤山一郎

  • 4.花の素顔 / 藤山一郎、安藤まり子

  • 5.午前二時のブルース / 小川静江

  • 6.カルメン・ブギー / 服部シスターズ

  • 7.山のかなたに / 藤山一郎

  • 8.買物ブギー / 笠置シヅ子

  • 9.サム・サンデー・モーニング / 霧島昇、小川静江

  • 10.銀ブラ娘 / 美空ひばり

  • 11.雨の日ぐれ / 二葉あき子

  • 12.丘は花ざかり / 藤山一郎

  • 13.尼寺に和尚さんが! / 服部シスターズ

  • 14.牧場の時計 / 中村メイコ

  • 15.東京べべ / 中島そのみ

  • 16.香港チャチャチャ / スリー・キャッツ

  • 17.アキラのええじゃないか / 小林旭

  • 18.あじさい旅情 / 島倉千代子

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日本のポップスの先駆者・服部良一の名曲の数々を集大成したアルバムのコロムビア編!
1989年に発売され、ロングセラーを記録した名盤『服部良一「僕の音楽人生」』より、コロムビア音源を配信アルバムとしてリリース!

日本のポップス音楽の先駆者として活躍した作曲家・服部良一(1907年〜1993年)の作品を集めた「僕の音楽人生」シリーズ2作品の音楽配信がスタート。
服部良一は1936年に日本コロムビアの専属作家となり、当時最先端のポップスだったジャズの要素を流行歌に採り入れました。戦後はビクターとも作家契約を締結して、歌手だけでなく作家も専属契約が強固だった時代に、日本コロムビア、日本ビクターという二大レーベルと同時に契約を結んだ異例のヒットメーカーで、服部が送り出したヒット曲は、淡谷のり子「別れのブルース」、霧島昇・渡辺はま子「蘇州夜曲」、笠置シヅ子「東京ブギウギ」、藤山一郎・奈良光枝「青い山脈」、高峰秀子「銀座カンカン娘」、灰田勝彦「東京の屋根の下」など枚挙にいとまがありません。それらの名曲の数々は多くのアーティストにもカバーされて今でも親しまれ輝き続けています。
1989年に日本コロムビアから発売されロングセラーとなった、服部良一「僕の音楽人生」は、作曲家・服部良一の多彩な才能とその変遷を示すため、ヒット曲の他にコーラス、ジャズ・アレンジ、様々なリズムものなどの巾広い作品を発売順に編集したアルバムで、2003年には続編となる、服部良一「東京の屋根の下〜僕の音楽人生 1948〜1954」がビクターから発売されました。令和の時代に入り、幅広い世代にも服部メロディーを親しんでもらえるように、コロムビアとビクターのレーベル2社が共同で配信を展開します。

服部良一「東京の屋根の下 〜僕の音楽人生 1948〜1954 」(ビクター編)


服部良一

服部良一 プロフィール

1907年10月1日 大阪市生まれ。
1926年(19歳) 大阪フィルハーモニック・オーケストラに入団。オーボエ担当。
1936年(29歳) 日本コロムビアの専属作家となる。入社第1回作品「おしゃれ娘/淡谷のり子」。
1937年(30歳) ジャズ・コーラス「山寺の和尚さん」作曲、その後「雨のブルース」「別れのブルース」「蘇州夜曲」「一杯のコーヒーから」「湖畔の宿」など大ヒット連発。
1941年(34歳) 太平洋戦争勃発で、服部のジャズの音楽性排除される。
1945年(38歳) 終戦を上海でむかえる。12月帰国。
1948年(41歳) 「東京ブギウギ/笠置シヅ子」大ヒット。ビクターとも作家契約を結び「東京の屋根の下/灰田勝彦」が大ヒット。
1949年(42歳) 「青い山脈/藤山一郎、奈良光枝」大ヒット。日本国民的なスタンダード・ソングとなる。他にも、「銀座カンカン娘」「買物ブギー」「三味線ブギウギ」などヒット曲多数。
1950年(43歳) 6月“ブギ海を渡る”で笠置シヅ子等と渡米。11月帰国。
1951年(44歳) 帰国報告記念ショー「ホノルル、ハリウッド、ニューヨーク」を日劇で発表。
1993年1月30日 永眠 享年85歳 国民栄誉賞を受ける。
服部良一は洋楽のフィーリングやリズム、ハーモニーを活かし、日本ポップスの先駆者として、いまの日本ポップス隆盛の最大の功労者であると同時に、永遠に語り継ぐべき世界に誇れる作曲家である。