©Masatoshi Yamashiro

BEYOND THE STANDARD

アンドレア・バッティストーニ × 東京フィルハーモニー交響楽団

クラシックスタンダード曲と邦人作曲家作品
全5タイトルによるセッションレコーディングプロジェクト始動―

BEYOND THE STANDARD は、誇るべきオーケストラの文化がこの国にはできているにも拘わらず、良い会場で録音を重ね、財産として後世に遺す伝統があまりないアンバランスを、打破しようとする企画だ。
しかも選曲にもはっきりした意図がある。スタンダードな名曲。その既成概念を壊そうというのだ。
バッティストーニが本気で日本人作品を録音することにはとてつもない意義がある。 さあ、あなたもバッティストーニとともにレパートリーの壁を越え、スタンダードを更新しよう。

音楽評論家 片山杜秀

クラシックスタンダード曲と邦人作曲家作品全5タイトルによるセッションレコーディングプロジェクト始動―

BEYOND THE STANDARD  は、誇るべきオーケストラの文化がこの国にはできているにも拘わらず、良い会場で録音を重ね、財産として後世に遺す伝統があまりないアンバランスを、打破しようとする企画だ。しかも選曲にもはっきりした意図がある。スタンダードな名曲。その既成概念を壊そうというのだ。バッティストーニが本気で日本人作品を録音することにはとてつもない意義がある。
さあ、あなたもバッティストーニとともにレパートリーの壁を越え、スタンダードを更新しよう。音楽評論家 片山杜秀

What's New 更新履歴

About BEYOND THE STANDARD BEYOND THE STANDARD とは・・

様々な価値観が乱立し、規範がないこの時代、改めて教養の大切さが喧伝されるなど、人々は自らの道しるべとなるものを求めています。
時代が移り変わっても、繰り返し立ち戻り、新しい道を踏み出すときにその礎となるのが、スタンダードです。
クラシックの世界で、そのようなスタンダートといえるのは、18世紀から19世紀の古典派からロマン派に至る名作群でしょう。
21世紀を迎えた今、多様化したクラシック界でも、日本は演奏家やホールの充実や映像、ゲーム音楽との融合などで、新しい動きを生み出す可能性を秘めています。
改めて、クラシックのスタンダードを取り上げ、この50年間で生まれた日本の名曲を組み合わせることで、クラシック界の新しい創造の基盤ともなるプロジェクトとして、【BEYOND THE STANDARD】を企画しました。
スタンダード作品は、スコアという原点に立ち戻り、現代の感性でそれを見つめる時、常に発見をもたらしてくれるものであり、それを可能にする深い洞察力と音楽に鮮やかな生命を吹き込む力を持った指揮者バッティストーニにより、スタンダードの尽きぬ魅力を届けます。

様々な価値観が乱立し、規範がないこの時代、改めて教養の大切さが喧伝されるなど、人々は自らの道しるべとなるものを求めています。
時代が移り変わっても、繰り返し立ち戻り、新しい道を踏み出すときにその礎となるのが、スタンダードです。
クラシックの世界で、そのようなスタンダートといえるのは、18世紀から19世紀の古典派からロマン派に至る名作群でしょう。
21世紀を迎えた今、多様化したクラシック界でも、日本は演奏家やホールの充実や映像、ゲーム音楽との融合などで、新しい動きを生み出す可能性を秘めています。
改めて、クラシックのスタンダードを取り上げ、この50年間で生まれた日本の名曲を組み合わせることで、クラシック界の新しい創造の基盤ともなるプロジェクトとして、【BEYOND THE STANDARD】を企画しました。
スタンダード作品は、スコアという原点に立ち戻り、現代の感性でそれを見つめる時、常に発見をもたらしてくれるものであり、それを可能にする深い洞察力と音楽に鮮やかな生命を吹き込む力を持った指揮者バッティストーニにより、スタンダードの尽きぬ魅力を届けます。

RELEASE リリース情報

  • 1 2018 SPRING 2018.4.18 release

    BEYOND THE STANDARD vol.1

    ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
    伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ

    UHQCD COCQ-85414 ¥3,000+税
    2018年4月18日発売
    アントニン・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95「新世界より」
    Antonín Dvořák : Symphony No.9 in E minor, Op.95 “From the New World”
    1. 第1楽章 Adagio - Allegro molto
    2. 第2楽章 Largo
    3. 第3楽章 Scherzo. Molto vivace
    4. 第4楽章 Allegro con fuoco
    伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ
    Akira Ifukube : Sinfonia Tapkaara
    1. 第1楽章:Lento Molto - Allegro
    2. 第2楽章:Adagio
    3. 第3楽章:Vivace
    1. 伊福部昭:ゴジラ~交響ファンタジー「ゴジラVSキングギドラ」より第7曲
      Akira Ifukube : Godzilla -Symphonic Fantasy “Godzilla vs. Kingghidora”
    • 配信限定 2018年4月18日発売 COKM-40256
      アンドレア・バッティストーニ:エラン・ヴィタール <世界初録音>
      Andrea Battistoni : Elan Vital (Rhapsody for Orchestra) 〈World Premiere Recording〉

    【録音】2017年6月1-2日 東京オペラシティ コンサートホール
    1-2 June,2017 Tokyo Opera City Concert Hall

    新時代を築く指揮者の筆頭格アンドレア・バッティストーニと、日本が世界に誇る東京フィルハーモニー交響楽団は、聴き慣れたクラシックの名曲を、まさに今生まれたかのような瑞々しさと類まれな生命力で描き、クラシックファンに新鮮な驚きを与える力を持っている一方、クラシックに深い親しみを持っていない音楽ファンを熱狂させる、エネルギーとエンタテインメント性を備えている希有な存在である。
    DENONレーベルは、その両者の持てる力を最大限に引き出す為、響きの豊かな東京オペラシティコンサートホールにおけるセッション録音を開始。シリーズ「BEYOND THE STANDARD」と銘打ち、クラシック王道の名曲中の名曲と、日本人作曲家による傑作をカップリングし、時代と国を越え、新しいスタンダードを生み出す。
    第1弾としてリリースするのは、定期演奏会でもセンセーションを巻き起こした、ドヴォルザークの名曲「新世界より」、そしてカップリングに伊福部昭の「シンフォニア・タプカーラ」。セッション録音ならではの細部にまでこだわった充実の演奏に仕上がり、首席指揮者のバッティストーニと東京フィルの蜜月な関係を象徴するような深く立体的な音楽が構築される。
    フィルアップには、伊福部の手になる映画「ゴジラ」のテーマ曲が収録されている。 配信限定では、バッティストーニ自身が作曲したオーケストラ曲「エラン・ヴィタール」を世界初録音。

  • 2 2019 WINTER

    BEYOND THE STANDARD vol.2

    チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
    武満徹:系図(Family Tree)

  • 3 2019 SUMMER

    BEYOND THE STANDARD vol.3

    ベルリオーズ:幻想交響曲
    黛敏郎:バレエ音楽「舞楽」

  • 4 2020 SPRING

    BEYOND THE STANDARD vol.4

    ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
    吉松隆:サイバーバード協奏曲

  • 5 2020 AUTUMN

    BEYOND THE STANDARD vol.5

    スタンダード名曲集

MOVIE / INFORMATION 動画/インフォメーション

アンドレア・バッティストーニ
アルバム『ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ』

コメントが到着しました

  • 『ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ』コメント

  • BEYOND THE STANDARD は、誇るべきオーケストラの文化がこの国にはできているにも拘わらず、良い会場で録音を重ね、財産として後世に遺す伝統があまりないアンバランスを、打破しようとする企画だ。しかも選曲にもはっきりした意図がある。スタンダードな名曲。その既成概念を壊そうというのだ。バッティストーニが本気で日本人作品を録音することにはとてつもない意義がある。
    さあ、あなたもバッティストーニとともにレパートリーの壁を越え、スタンダードを更新しよう。
    ■片山杜秀(音楽評論家)
  • 躍動のリズム、鋭い切れ味、圧倒的な疾走感……。いにしえからの定番「新世界」がこれほど新鮮に蘇るとは! まさにバッティストーニならではの「新時代」をつくる「新世界」だ。臨場感豊かで、奥行きが明確に聴ける録音も素晴らしい。泰西定番曲と日本作曲家という意外な組み合わせの今後に大いに期待したい。
    ■麻倉怜士(オーディオ評論)
  • 遂に日本のオケによる名曲スタンダードが誕生か。バッティストーニの細やかな気遣いや丁寧な歌いまわしも魅力。曲目と共にまさに時代を切り開く注目シリーズの幕開け。UHQCDで音質が良いのも嬉しい。
    ■北村 晋(タワーレコード商品本部 洋楽部)
  • 絶妙のパート・バランスと明快なメリハリ、隅々まで行き届いた深い歌い込みにより、立体的・有機的に響く『新世界』。オーケストレーションにほんの少し手を加えた箇所も効果的です。伊福部昭では、丁重なスコアの読み込みによるクリアな音作りで、作品が持つ躍動感と愛すべき土臭さを若々しいシャープな表現で見事に描いています。
    ■久保 昭(HMVクラシックバイヤー)
  • とっても真面目にノリノリなバッティストーニが、オーケストラをたっぷり鳴らしつつ、伊福部ワールドをものすごい筆圧で描いてしまった。客席総員、踊り狂わんばかりになる「シンフォニア・タプカーラ」だが、不思議なことに「新世界」とも調和してしまう。この縦ノリこそ、スタンダードという枠を超える!
    ■鈴木淳史(音楽評論)
  • 美しいディストピア映画のような「新世界より」の新鮮さに涙し、猛々しいグルーヴに貫かれた伊福部作品に腰を抜かす。ふたつの作品が並ぶことで見えてくる光景は圧巻で、音楽も食べ合わせが大事だと思い知る。
    ■能地祐子(音楽評論 /「アメクラ!」著者)
  • なんですか、これ!? 今までと全然違う! 空間をいい意味で感じない鋭い切れ味、濁り、淀みのない目の前にある感は、ある意味これからのスタンダードになるでしょう。
    ■樋口真嗣(『シン・ゴジラ』映画監督)
  • 最新盤を聴いて、バッティストーニは気になる存在から信奉する指揮者へと変わった。斬新な「新世界」、血湧き肉躍る伊福部、ともに圧巻!
    ■平林直哉(音楽評論)
  • 緻密かつ繊細に音楽を積み上げつつも、本番ではそれらすべてをかなぐり捨てるかのように猛進するバッティストーニと東京フィル。『新世界』からはポリフォニーの綾を、『タプカーラ』からは土の匂いを引き出した。両者はこの後どこまで突き進むのだろう。
    ■広瀬大介(音楽評論)
  • この新世界は、各パートの役割を克明に捉えながら、演奏の魅力を詳細に伝えるもので、低域の領域にも分解力高く深く踏み込み、また、中高音も活気的に描きダイナミックに新しいリアリティーを感じさせる。
    ■福田雅光(オーディオ評論)
  • 教科書どおりに終始せず、ものを言い、ときにはケレンも効かす。日本のオーケストラは概してそこが不得手だが、バッティストーニの手にかかるとこの通り。「新世界」も、伊福部昭も、「日本らしく」ない。こうこなくっちゃ。
    ■舩木篤也(音楽評論)
  • 北米の平原に鳴り響く望郷の歌と北海道の大地を踏みしめる生命の踊りが、バッティストーニのタクトのもと、交響的スケールで共振する。最後にゴジラがひと吠え。「多様性の時代のスタンダード」が開幕だ!
    ■矢澤孝樹(音楽評論)
  • 日本のオーケストラ独自のスタイル、立ち返るべき場所は、どこにある。150年の歴史のなかで演奏し続けてきたスタンダードと自国の作品を見つめなおせば、糸口が見つかるかもしれない。バッティストーニと歩むクエストの始まり。
    ■山崎浩太郎(音楽評論)
  • その響きを求めて、世界の観客が日本に集まるようなオーケストラへと、「上手いよね」のその先について、自覚的かつ挑戦的なプログラム。ドヴォルザークと伊福部に在る、大地や自然にあいまみえる人間の情感の音像は、晩年の黒澤明が映像で追求した境地とシンクロ。
    ■湯山玲子(著述家 / 爆クラ!プロデューサー)
  • (2018/4/17掲載)

インフォメーション

  • 『ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ』オリジナル特典決定!

    4/18発売 BEYOND THE STANDARD第1弾アルバム『ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」/伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ、ゴジラ』(UHQCD:COCQ-85414 ¥3,000+税)を対象店舗でご予約・ご購入の方に、先着でオリジナルポストカードをプレゼントいたします。

    【対象店舗】
    タワーレコード
    タワーレコード特典

    HMV
    HMV特典

    山野楽器
    山野楽器特典

    ※特典は商品ご購入時のお渡しとなります。
    ※一部店舗では特典のご用意がない場合がございます。特典の有無の詳細は各店舗までお問い合わせ下さい。
    ※特典は数に限りがございます。予定数に達し次第終了となりますのでご了承ください。

    (2018/3/13掲載)

SCHEDULE 公演スケジュール

  • 「Vol.64 響きの森クラシック・シリーズ」

    2018年05月26日(土) 文京シビックホール 大ホール 開演15:00
    詳細
  • 「平日の午後のコンサート 第9回 バッティストーニが聞かせる」

    2018年05月30日(水) 東京オペラシティコンサートホール 開演14:00
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  • 「第908回サントリー定期シリーズ」

    2018年05月31日(木) サントリーホール 大ホール 開演19:00
    詳細
  • 「第118回東京オペラシティ定期シリーズ」

    2018年06月01日(金) 東京オペラシティコンサートホール 開演19:00
    詳細
  • 「休日の午後のコンサート 第76回 バッティストーニ東欧への旅」

    2018年06月03日(日) 東京オペラシティコンサートホール 開演14:00
    詳細
  • 「第121回東京オペラシティ定期シリーズ」

    2018年11月12日(月) 東京オペラシティコンサートホール 開演19:00
    詳細
  • 「第912回サントリー定期シリーズ」

    2018年11月16日(金) サントリーホール 大ホール 開演19:00
    詳細
  • 「第913回オーチャード定期演奏会」

    2018年11月18日(日) Bunkamura オーチャードホール 開演15:00
    詳細
  • 「第914回サントリー定期シリーズ」

    2019年01月23日(水) サントリーホール 大ホール 開演19:00
    詳細
  • 「第122回東京オペラシティ定期シリーズ」

    2019年01月25日(金) 東京オペラシティ コンサートホール 開演19:00
    詳細
  • 「第915回オーチャード定期演奏会」

    2019年01月27日(日) Bunkamura オーチャードホール 開演15:00
    詳細

PROFILE プロフィール

©Masatoshi Yamashiro

アンドレア・バッティストーニ

東京フィルハーモニー交響楽団 首席指揮者

1987年ヴェローナ生まれ。アンドレア・バッティストーニは、国際的に頭角を現している若き才能であり、同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。2013年1月よりジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者に、年間にオペラ2作品、交響曲公演2プログラムを指揮する3年契約で就任。2016年10月、東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任。
東京では『ナブッコ』(二期会)等のオペラ、ローマ三部作等の交響曲プログラムで東京フィルを指揮し、そのカリスマと繊細な音楽性でセンセーションを巻き起こした。東京フィルとのコンサート形式『トゥーランドット』(2015年)、『イリス(あやめ)』(2016年)では批評家、聴衆両者に対し音楽界を牽引するスターとしての評価を確立。東京フィルとは日本コロムビア株式会社より6枚のCDを発表している。
注目すべきキャリアとしては、スカラ座、トリノ・レージョ劇場、カルロ・フェリーチェ劇場、ヴェニス・フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立歌劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン国立歌劇場、マリインスキー劇場等と共に、東京フィル、スカラ・フィル、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル、ベルリン・ドイツ・オペラ等世界的に最も著名なオーケストラ等とも多くの共演を重ねている。
今後の予定としては、ベルリン・ドイツ・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、バイエルン州立歌劇場、トリノ・レージョ劇場、ネザーランド・オペラ、サンティアゴ市立劇場、シドニー・オペラハウス等への出演がある。
2017年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(原題「Non è musica per vecchi」の日本語版)を音楽之友社より刊行。

TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA 東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。2011年に日本のオーケストラとして最初の100周年を迎えた、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約130名。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「平日/休日の午後のコンサート」を中心とする自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』テレビ朝日系『題名のない音楽会』、テレビ東京系『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏により全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。
1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。