1.“春” 第1楽章:
緑の街に舞い降りて〜春よ、来い
2.“春” 第2楽章:
ひこうき雲〜海を見ていた午後
3.“春” 第3楽章:
リフレインが叫んでる〜あの日に帰りたい〜卒業写真
4.“夏” 第1楽章:
白日夢・DAY DREAM〜ハートはもうつぶやかない
5.“夏” 第2楽章:守ってあげたい
6.“夏” 第3楽章:
Hello, My Friend〜カンナ8号線〜ワゴンに乗ってでかけよう
7.“秋” 第1楽章:
さざ波〜雨の街を〜旅立つ秋〜りんごのにおいと風の国
8.“秋” 第2楽章:
翳りゆく部屋〜中央フリーウェイ
9.“秋” 第3楽章:
入江の午後3時〜さざ波〜ジャコビニ彗星の日
10.“冬” 第1楽章:
恋人がサンタクロース〜ダイアモンドダストが消えぬまに〜ブリザード
11.“冬” 第2楽章:ノーサイド
12.“冬” 第3楽章:
恋人がサンタクロース〜12月の雨〜埠頭を渡る風
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日本を代表するシンガー・ソングライター松任谷由実の作品を、ヴィヴァルディの「四季」を下敷きに、季節に沿って、ヴァイオリン協奏曲に編み上げた『ユーミン・コンチェルト「四季」』。
ユーミン・コンチェルトは、1992年に玉木宏樹が、ソロ・ヴァイオリンと弦楽オーケストラのために編曲したものがあり、今回はその作品をベースに「春よ、来い」などのヒット曲を加え、12人のヴァイオリニスト用に編曲を加えました。バロックの雰囲気の中で、ユーミンの名曲が季節に沿って次々聞こえてくるこの曲は、12人が奏でるそれぞれの個性あるヴァイオリンの音色と相まってクラシカルなBGMとして、クラシックファンもユーミンファンも楽しめる、エンタテインメント性溢れる作品です。随所に現れる、メンバーのテクニカルなソロも、聴きものです。