1956年6月5日、アメリカ人と日本人のハーフとして神戸で生まれる。
その後すぐ神奈川県横浜市に移り住み、英語をFirst Languageとして、日本の中のアメリカという環境で育つ。
日本でいうところの小中学校の頃、いわゆるオールディーズ・ポップスだけでなく、1960年代かtら1970年代にかけてのクリームやツェッペリンなどをリアルタイムで聴いて育つ。
その自らが体験したロックを日本語で、日本のメロディーで表現するために、自らの音楽を「Kayo-Rock」と呼称し、現在のJ-POPのルーツとなった。
オールディーズ・ポップスから学んだポップでメロディアスなボーカル、ハードロックから得たダイナミックでビート感あふれるハードなギターサウンド、そして女性を歌う詩、これがアン・ルイスの音楽となった。
1971年「白い週末」でメジャーデビュー後、1979年「恋のブギ・ウギ・トレイン」、1980年「リンダ」、1984年「六本木心中」、1986年 「あゝ無情」、1987年「天使よ故郷を見よ」、1989年「美人薄命」、「WOMAN」などのヒット曲を連発。シングル曲では累積セールス200万枚を 突破。
また、ベスト盤「WOMANISM」シリーズもセールス累積100万枚を突破。
最近では、ファッション、インテリア、アクセサリー、ペット・グッズと幅広い分野でデザイン&プロデュースでも活躍中。