1. 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV.1066
2. シンフォニア〜カンタータ第29番「神よ、我ら汝に感謝す」BWV.29より
3. 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV.1067
4. 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV.1068
5. シンフォニア〜カンタータ第146番「我らは多くの艱難を経て」BWV.146より
6. 管弦楽組曲第4番 ニ長調 BWV.1069
ラ・ストラヴァガンツァ・ケルン、アンドルー・マンゼ(バロック・ヴァイオリン)、
有田正広(フラウト・トラヴェルソ)、クリストフ・レーマン(オルガン)
[録音:1994年6月〜10月、ケルン、ドイツ放送ゼンデザール&エマヌエル教会]
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マンゼ率いる気鋭のピリオド楽器アンサンブルによる清新なバッハ。我らが有田正広が参加。
ドイツの古楽の震源地ケルンで気鋭の若手によって88年に結成され、アーリー・ミュージック・シーンに新風を巻き起こしたストラヴァガンツァ。いずれも他の第一級のオーケストラでも主要なポストを占める俊英が世界各国から集っています。リーダーのマンゼはイギリスの名手で、この録音の後ソリストとしてめきめきと頭角を現すことになります。第2番には日本が世界に誇るトラヴェルソの名手、有田正広が迎えられて、緊密なアンサンブルをベースにした素晴らしいソロを聴かせ、アルバムの魅力を一層高めています。録音も超優秀。