レイト70S−アーリー80S:1975年から85年までのアジムス・サウンドを代表するようなグルーヴィーでパーカッシブな5曲のインスト・チューンを収録。ブラジルよりシジンホ&チャカルといった強力パーカッション・プレイヤーを迎え、あの「ジャズ・カーニバル」的な最高にファンキーかつクールなアジムス・サウンドが展開されている(この時期のアジムスはフュージョン・シーンで各アルバムが世界中で大ヒットした時期。国内でもあの人気FM番組「クロスオーバー・イレブン」のテーマ「フライ・オーバー・ザ・ホライズン」が大ヒットし大きな話題となった)。
90S−現在:世界のクラブシーンでそのサウンドが再評価され、世界中のDJ達から熱いラブコールを受け現在に至る。クラブでも人気のエレクトロニック系クロスオーバー・サウンドのトラックを収録。マルコス・ヴァーリのプロデューサー、ロック・ハンター、そしてUKクラブシーンで人気のZERO B等をフューチャーしたフロア対応のキラー・トラックが収録されている。