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アストル・ピアソラ
シンフォニア・ブエノスアイレス Op.15 * 〈日本初演〉
1. I.Moderato - Allegretto
2. II.Lento, con anima
3. III.Presto marcato
セルゲイ・プロコフィエフ
バレエ音楽『ロメオとジュリエット』組曲より
4. モンタギュー家とキャピュレット家(第2組曲 第1番)
5. 少女ジュリエット(第2組曲 第2番)
6. 民衆の踊り(第1組曲 第1番)
7. 仮面(第1組曲 第5番)
8. ロメオとジュリエット(第1組曲 第6番)
9. ティボルトの死(第1組曲 第7番)
10. 別れの前のロメオとジュリエット(第2組曲 第5番)
11. 修道士ローレンス(第2組曲 第3番)
12. ジュリエットの墓の前のロメオ(第2組曲 第7番)
アンドレア・バッティストーニ指揮/東京フィルハーモニー交響楽団
小松亮太、北村 聡(バンドネオン) *
【ライヴ録音】
2021年5月16日 Bunkamuraオーチャードホールより
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東京フィルの首席指揮者に就任して5年。2014年に発売したセンセーショナルな「ローマ三部作」以降、ライヴ盤のリリースを立て続きにリリースし、18年より新たなセッションシリーズ【BEYOND THE STANDARD】を5タイトル発表し昨年完結を迎えた若き天才アンドレア・バッティストーニ。
今作は約4年ぶりとなるライヴ盤のリリース。2週間の待期期間を経て開催されると思った矢先の緊急事態宣言。直前に開催されることが発表されたバッティストーニと東京フィルの演奏はより密度の濃いものとなりました。バッティストーニの生まれ故郷ヴェローナを舞台にした「ロメオとジュリエット」は第1・2組曲からバッティストーニ自身がセレクトした9曲で二人の不幸な悲劇の物語を熱演。
カップリングとなる「シンフォニア・ブエノスアイレス」は、生誕100周年を迎えたピアソラの日本初演を収録。世界的バンドネオン奏者、小松亮太・北村聡が加わり、タンゴの新たなサウンドを模索しながらも純クラシック作曲家への野望に燃えていた時代の貴重な作品となり、現存する録音盤としては初となるオリジナル通りのバンドネオン2台を使用した貴重なライヴ盤です。