アンドレア・バッティストーニ / 指揮者マーラー:交響曲第7番〔UHQCD〕

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

アンドレア・バッティストーニ / 指揮者

マーラー:交響曲第7番〔UHQCD〕

[ALBUM] 2025/12/03発売

マーラー:交響曲第7番〔UHQCD〕

COCQ-85650 ¥3,500 (税抜価格 ¥3,182)

※高音質CD「UHQCD」採用

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」
第1楽章 Langsam (Adagio) – Allegro risoluto, ma non troppo
第2楽章 Nachtmusik I. Allegro moderato
第3楽章 Scherzo. Schattenhaft
第4楽章 Nachtmusik II. Andante amoroso
第5楽章 Rondo-Finale. Allegro ordinario

指揮:アンドレア・バッティストーニ 
東京フィルハーモニー交響楽団

2024年11月19日 サントリーホール

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闇から光へ――この曲のドラマを明らかにする名演
バッティストーニ自身が「ずっと恋してきた作品」であり、演奏機会が少ないが、それまでのマーラーのスタイルの集大成といえる傑作であると語っているマーラーの交響曲第7番「夜の歌」。
2024年サントリーホールで、満席の聴衆を熱狂させ、長いスタンディングオベーションを巻き起こした名演がライヴ録音として登場します。
この作品は、夜の闇を受け入れながら幻想と光へと歩む“音の旅”を描いており、第1楽章の葬送的な序幕から第2・4楽章の「ナハトムジーク」(夜の音楽)がもたらす妖しくも優雅な夢想、第3楽章の緊張感漂うスケルツォ、そして終楽章でのティンパニとブラスの解放的な爆発── どこまでも劇的でありながら、感動的な旋律と色彩感に満ちています 。
バッティストーニは、この作品を、物語性の強い“演劇的な交響曲”として構築し、難解と思われがちな第7番を「実は分かりやすく、すごくドラマティックな作品だ」と再認識させる、新たなマーラー体験をもたらしてくれます。


■高音質CD「UHQCD」

UHQCD