
直営ショップで購入
1.夜 (Nacht)
2.日の出 (Sonnenaufgang)
3.登り道 (Der Anstieg)
4.森へと入る (Eintritt in den Wald)
5.小川に沿って歩く (Wanderung neben dem Bache)
6.滝 (Am Wasserfall)
7.幻影 (Erscheinung)
8.花咲く草原にて (Auf blumigen Wiesen)
9.山の牧場 (Auf der Alm)
10.茂みのなかで道に迷う (Durch Dickicht und Gestrupp auf Irrwegen)
11.氷河にて (Auf dem Gletscher)
12.危険な瞬間 (Gefahrvolle Augenblicke)
13.頂上にて (Auf dem Gipfel)
14.幻 (Vision)
15.霧が立ちのぼる (Nebel steigen auf)
16.太陽が次第に陰る (Die Sonne verdustert sich allmahlich)
17.哀歌 (Elegie)
18.嵐の前の静けさ (Stille vor dem Sturm)
19.雷雨と嵐、下山 (Gewitter und Sturm, Abstieg)
20.日没 (Sonnenuntergang)
21.終末 (Ausklang)
22.夜 (Nacht)
※お使いの環境では試聴機能をご利用いただけません。当サイトの推奨環境をご参照ください。
※音楽配信サービスにおいては、CD等のパッケージ商品と収録内容が異なる場合やお取り扱いが無い場合もありますので、お求めの際は充分にご注意ください。
アンドレア・バッティストーニ(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
録音:2025年9月14日 オーチャードホール
巨大な音響空間、人生の苦難と天啓を描き出す圧倒的なドラマ。
昨年、大変好評を博した、首席指揮者アンドレア・バッティストーニと東京フィルによるR.シュトラウス『アルプス交響曲』のライヴがリリースされます。
バッティストーニは本作を、単なる「写実的な自然描写」ではなく、ニーチェ哲学に基づく「形而上学的な探究」と位置付けています。彼は、作曲家が当初この曲を『アンチ・クリスト』と題そうとした意図を深く読み解き、登山の行程を「超人」への精神的変容や、人生における苦難と天啓の暗喩として描き出します。 最大の聴きどころは、バッティストーニの「理性と野性の融合」の成熟を示す、圧倒的な表出力と統率力です。巨大な編成を駆使したダイナミックな音響に加え、自然の脅威や、それに対峙する人間の心の動きを内包した、ドラマティックな演奏が展開されます。表面的な美しさだけでなく、楽曲の構造と精神性を鋭く抉り出した、同コンビの成熟を示す決定盤です。