cobaプロフィール

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coba

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数々の国際コンクールで優勝。以来、ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得など、“coba”の名前と音楽は国境を越え世界の音楽シーンに影響を与え続けている。20年以上にわたり恒例化しているヨーロッパツアー、更にはアイスランド出身の歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など、今や日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。常にハイクオリティなサウンドを追究したその作品は国内外に高い評価を得る。アコーディオンのイメージをポップミュージックの世界で大きく変えたその音楽は今や"coba"というひとつの音楽ジャンルになったとも言われる。バンクーバーオリンピックの男子フィギュアスケートにて、coba の「eye」でプログラムに臨んだ高橋大輔がメダルを獲得し、またロンドンオリンピックでは体操の寺本明日香選手が「時の扉」を使用。冬夏2シーズンに渡り、cobaの楽曲が世界の舞台で金字塔を打ち立てた。また、今日までプロデュースしてきた映画、舞台、テレビ、CM音楽は500作品を超える。その他演奏家やオーケストラへの委嘱作品を手がけるなど、作曲家としても多くの作品を生み出している。2016年11月デビュー25周年を迎え、12月21日、通算37枚目のオリジナルアルバム「coba?」をリリース。2017年1月より全国ツアー「coba tour 2017 25周年記念」を開催。

3歳から音感教育で音楽に接し、18歳でイタリアに留学
ヴェネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ音楽院アコーディオン科を首席卒業

1979年アラッシオ国際アコーディオンコンクール第1位受賞
1980年第30回C.M.A世界アコーディオンコンクール第1位受賞(東洋人初)
1989年ヨーロッパツアー開始
1992年ファーストアルバム「シチリアの月の下で」日本レコード大賞特別賞受賞
1995〜97年ビョークのワールドツアーに参加。60カ国以上で300万人以上を動員
アルバム「Homogenic」に参加
1996年フランスのFMステーション【RADIO NOVA】 でアルバム「ROOTS?」が
年間ベストアルバムに選出される
1997年イタリア、ヴェネト州ミラーノ市名誉市民賞受賞
2001年第24回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を受賞(映画「顔」阪本順治監督)
2002年アコーディオン生誕200周年プロジェクト『Bellows Lovers』開始
2006年前代未聞のコラボレーションイベント「I & GLOBE = vs」をプロデュース
イタリアにて、世界で最も活躍するリード・アーティストに贈られる
「voce d'oro 〜金のリード賞〜」を受賞
2007年「アコーディオン、カホン、オーケストラのための 森の連鎖によるUrbs」作曲、
東京交響楽団と共演(世界初演)
2008年第7回日本クラリネットコンクール本選課題曲
「水滴は啓示した クラリネットソロのために」、
ピアニスト・舘野泉委嘱作品 左手のためのピアノ曲「記憶樹」作曲
2009年世界3大アコーディオニスト〜夢の競演〜東京にて世界初演
新世紀娯楽館「virgin cabaret」をプロデュース
沖縄県南城市の巨大ケイブ「ガンガラーの谷」において
音楽祭「マブイオト」のプロデュースを開始
2010年視聴覚肉体表現「音波少年 〜音楽は肉体で魅せるモノ」をプロデュース
世界3大アコーディオニスト〜夢の競演〜イタリア公演
2011年デビュー20周年を迎える
2012年20周年全国コンサートツアー「coba tour 2012 20td anniversary FESTA coba」
2013年自身初の独奏アルバム「coba pure accordion」をリリース
2014年TFC55(東儀秀樹×古澤巌×coba)にてミニアルバムをリリース、全国ツアーを開催
沖縄県より「美ら島沖縄大使」に任命される
自身初のカバーアルバム「cobacabada」をリリース
2015年「coba tour 2015 cobacabada」を開催
2016年デビュー25周年を迎える
2017年世界有数のアコーディオンの生産地として知られるイタリア中部、マルケ州カステルフィダルド市から日本人初の名誉市民賞を受賞
世界60カ国以上に渡るcobaの演奏、作曲活動は今日も世界各地に熱烈なフォロアを生み続ける。