Francesco Demuro (フランチェスコ・デムーロ) / テノールプロフィール

PROFILEプロフィール

Francesco Demuro (フランチェスコ・デムーロ) / テノール

Francesco Demuro (フランチェスコ・デムーロ) / テノール

ポスト3大テノール不在の今、これぞイタリア男というルックスと輝かしい美声、子供の頃から培ってきた歌唱の表現力と情熱的な演技で、これからの活躍が最も期待される若きテノール。

フランチェスコ・デムーロ Newアルバム
『TOKYO LIVE 2011 - Canzoni italiane e napoletane -』
2012/6/20発売!

 

イタリア、サルデーニャ島ポルト・トッレス生まれ。10歳で初舞台を踏み、12歳からはサルデーニャの民謡グループに所属しソロ活動や録音も多数行う。その後クラシックに転進、2007年10月にパルマで《ルイザ・ミラー》のロドルフォを歌ってオペラ・デビューを飾る。爾来、テノーレ・リリコの逸材として認められ、《椿姫》のアルフレード、《愛の妙薬》のネモリーノ、《ラ・ボエーム》のロドルフォ、《ジャンニ・スキッキ》のリヌッチョなど若さ溢れる青年像を演じて欧米各地で成功。ミラノ・スカラ座、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラなど大歌劇場にも次々と登場し、日本でも2010年サントリーホール《コジ・ファン・トゥッテ》でフェルランド役を歌って大成功を収めている。


James Vaughan(ジェイムズ・ヴォーン) / ピアノ

アイルランド生まれ。ダブリンのトリニティ・カレッジで作曲法と音楽学を学ぶ。イタリアのアッカデミア・キジアーナ・シエナでピアノの腕前を認められてからは伴奏者として活躍。セーナ・ユリナッチやクリスタ・ルートヴィヒなど往年の名手たちのリサイタルやマスタークラスに重用される。オペラの分野では、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院での修練を経て、ウィーン室内歌劇場のヘッドコーチ、ウィーン国立歌劇場でのソロ・コレペティトゥーアを務め上げて後、2005年からはミラノ・スカラ座の音楽ヘッドコーチの責を担っている。