DJ HICOプロフィール

クリスタルにディープ。
トーキョー・ミッドナイト・ビューティ、DJ HICO。
TOWA TEIが主宰するレーベル“hug Columbia”の秘密兵器がようやくその姿を表した。美貌の女性DJ、DJ HICO。彼女による初のMIX CDがこの『House of Jewels』だ。
トップメゾンが自らのゴージャスな存在感をリプレゼントするあまたのパーティにおいて、その華やかな空間をよりいっそう輝かしく彩るDJ HICOの姿は、トーキョー・パーティ・シーンにおいて、もはや不可欠なものになりつつある。
もちろん、パーティ会場でブースからDJ HICOが放つ輝きは、モデルとしてのキャリアによって磨かれた端正なルックスによるものだけではない。ゲストに招かれたセレブリティたちのグラスをきらめかせているのは、間違いなく彼女が紡ぎ出すソフィスティケイトされたグルーヴだ。

「最初にターンテーブルに触れてから10年。昔から音楽や歌に興味があって、10代の頃にモデルを始めたのも、そうした世界に入る近道になると思ったから。DJはクラブで遊んでいるなかで、いろんな人に知り合ううちに自然と始めるようになって。大好きな音楽に触れていることを実感できるのがとにかく楽しくて」

そのクールなベビーフェイスからは想像しがたいかもしれないが、DJ HICOは10年のDJ歴から得た豊かな音楽性とスタイルへの強いこだわりを持った正真正銘の正統派DJである。生音をフィーチャーしたオーガニックなトラックを中心に、都会の夜の喧噪と官能をディープなサウンド・ストーリーとして描くこの『House of Jewels』を一聴すれば、それがはっきりとわかるだろう。

「ハウスに限らずヒップホップ、R&Bジャズ・クロスオーバー、最近だったらエレクトロも好きです。実際、このアルバムもタイトルこそ『House of Jewels』ですが、私の中ではハウスとは思っていない曲もセレクトしています。それはジャンルの枠に閉じこもるのではなく、私の世界観を表現することをまず第一に考えて作ったからです。クラブでのプレイするときも、盛り上がればそれで良いというのではなく、パーティの雰囲気を演出しつつフロアの人たちが楽しめる選曲をまず考えますね。それから、自分自身もパーティを楽しめるように、と」

シャンデリアの灯りの下できらめくシャンパンの泡のような、深く輝くダンスミュージックによる一夜の物語をディレクションしプレイするトーキョー・ミッドナイト・ビューティ、DJ HICO。彼女がついにシーンの最前線に躍り出た。

アーティスト・コメント

恐らく日本で最もビューティなルックスを持つdjだよね！
もうそれだけで十分アドバンテージなのですが、
意外と男っぽく骨のある選曲＆ミックスにもいつも驚かされます。
　…田中知之 (Fantastic Plastic Machine)

ファッショナブルな彼女にぴったりなMIX CD.
テイストの違った曲を心地よくMIXしている。
　…DJ EMMA

MIX を現場で聞いてると絶対に男のDJのような気がするんだけど
DJブースには天使のようなHICOが笑顔でDJをしてる！！！
和むな〜〜〜〜〜！！！！
　…YOSHIO WAKATSUKI DRUMCAN inc.