神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団を経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。。自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”、新しいスタイルのピアソラを追及した“トリオリベルタ”、ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成されたピアノトリオ“Bee”、CoolなメンバーによるHotなステージの“Super Trio3゚C”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。使用楽器は1690年製G.Tononi。1726年製M.Goffriller。
ケルン音大、パリ音楽院、桐朋学園ソリストディプロマを経て、バーゼル音楽院修了。 ノボシビルスク国際コンクール1位、メニューイン国際コンクール3位。 2006年ウェールズ弦楽四重奏団を結成。08年ミュンヘンARD国際コンクール弦楽四重奏部門、11年大阪国際室内楽コンクール各3位。 日本センチュリー交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラに客演コンサートマスターとして多数出演。 現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスター。ウェールズ弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者。
※崎谷直人の崎の表記は、つくり上部が立の、いわゆる「たつさき」です。