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J.S.バッハ:
シャコンヌ ニ短調(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 BWV 1004より)/
組曲 ホ長調 BWV 1006a(原曲:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 BWV 1006)/
組曲 イ短調(原曲:ト短調)BWV 995(原曲:無伴奏チェロ組曲 第5番 BWV 1011)
福田進一(ギター)
録音:2000年2月8日〜11日 福島市音楽堂
ギターを超えた!新しいバッハ体験を約束する、無限の音宇宙。
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日本を代表するギタリストの一人、福田進一によるバッハ作品集。二つの組曲はバッハ自身がリュート用にも編曲しており、ここに聴く福田によるギター版は作曲者の意図の延長線上にあるということができます。シャコンヌは後世のセゴビアやイエペスの編曲も知られていますが、ここでは福田自身が編曲を行っています。この楽器を得ていよいよバッハ録音を決意したという名工ブーシェによるギターの、力強く格調高い音色も聴きものです。