福間洸太朗プロフィール

PROFILEプロフィール

福間洸太朗

福間洸太朗

東京都出身。 都立武蔵高校卒業後ヨーロッパへ留学し、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学・同大学院、コモ湖国際ピアノアカデミーにて学ぶ。これまでにブルーノ・リグット、マリーフランソワーズ・ビュッケ、クラウス・ヘルヴィッヒ、 井桁和美、佐藤京子の各氏に師事。
2003年、20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝(日本人初)およびショパン賞受賞。ルービンシュタイン、サンタンデール、ジーナ・バックアワーなどの国際コンクールに入賞し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの五大陸で活発な演奏活動を行う。
これまでにリンカーンセンター、カーネギーホール、ロンドン・ウィグモアホール、ベルリン・コンツェルトハウス、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール、ラジオ・フランス、マドリッド国立音楽堂などでリサイタル他、各地の音楽祭に出演。日本ではピアニスト100、トッパン・ピアニスツ、ピアノ・エトワール、ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンなどのシリーズに出演。テレビ朝日系「徹子の部屋」、NHK FM等に出演。第39回日本ショパン協会賞受賞。 クリーヴランド管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、フィンランド放送交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、広島交響楽団、群馬交響楽団、横浜シンフォニエッタ、大阪交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、いずみシンフォニエッタ等のオーケストラと共演。アッシャー・フィッシュ、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス、ハンヌ・リントゥ、フランソワ・ザビエル・ロット、ユーリ・シモノフ、ドモンコシュ・ヘーヤ、小泉和裕、秋山和慶、渡邊一正、山田和樹、児玉宏、板倉康明等の指揮者と共演。
CDは、『シューマン」『武満徹』(以上、Naxos)、『トッパン・ライブ』『リスト〜怒りをこめて』(Accustika)、『アルベニス:イベリア全曲他』(Harmony-Naxos)、『ドビュッシー』『ショパン』(Denon)をリリース。(これらは、レコード芸術、音楽現代、英国グラモフォン、米アメリカンレコード、仏モンド・ドゥ・ラ・ミュジック、仏ディアパゾンなどの各紙で絶賛される。)2014年CD『火の鳥〜ロシア・ピアノ作品集』(Denon)をリリース。
2014年は、ジュネーヴ・ヴィクトリアホールにて今井信子、ナタリー・シュトゥッツマン、ミケランジェリ弦楽四重奏団との共演ほか、日本とアルゼンチンでボリス・ギルトブルクとのピアノデュオ、ヘルマン・ゲッツのピアノ協奏曲(大阪交響楽団)共演、マイアミ・ピアノ音楽祭、3度目となるロンドン・ウィグモアホールでのリサイタル等に出演。スイス日本国交樹立150周年記念•特別企画「Ice Legends」(ジュネーヴ)ではステファン・ランビエールや安藤美姫など著名なプロ・フィギュアスケーターと共演するなど幅広く活躍している。
2015年は、東京オペラシティB→C、東京シティフィル定期公演への出演他、海外ではパリ・サルガヴォー、ミュンヘン・ガスタイクでのソロリサイタル他、アメリカ、ポリネシア、南米、フランス、ドイツ、オーストリア等でツアーを行う。また、ベルリンフィルハーモニーにてベルリン・ホーエンフェルス交響楽団と共演予定。
現在、ベルリン在住