浜口庫之助プロフィール

◇ 生年月日：大正6年7月22日
◇ 出身地：兵庫県神戸市

昭和17年、青山学院を卒業後インドネシアに渡り、昭和21年に帰国。友人とハワイアンバンドを組んで、進駐軍めぐりを行う。昭和28年から30年まで「浜口庫之助とアフロ・クバーノ」として3年連続でNHK紅白歌合戦にも出場した。
昭和32年、バンドを解散して作詩・作曲家としての活動を開始。昭和33年にはコロムビア専属作曲家となり、翌34年、スリー・キャッツ「黄色いさくらんぼ」、守屋浩「僕は泣いちっち」を大ヒットさせる。
その後フリーに転向し、西郷輝彦「星のフラメンコ」、マイク真木「バラが咲いた」、島倉千代子「愛のさざなみ」「人生いろいろ」、にしきのあきら「空に太陽がある限り」など、これまでの流行歌の枠にとらわれないヒット曲を続々と発表した。
平成2年12月2日、73歳で死去。