HARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)インフォメーション
沖縄のプロデューサー/ダブ・エンジニアHARIKUYAMAKUが配信シングルを10/18・10/25と2週連続リリース!!
2023/11/3のアルバム『Mystic Islands Dub』発売に先駆け、配信シングルを10/18・10/25と2週連続でリリース!!
久保田麻琴プロデュースの「Kanasu Remixes」や、ODODOAFROBEAT、CHURASHIMA NAVIGATORとの活動で注目され、海外からも高い評価を受けているプロデューサー/ダブ・エンジニアHARIKUYAMAKU(ハリクヤマク)が、2023/11/3のアルバム『Mystic Islands Dub』発売に先駆け、配信シングルを2週連続でリリース!!
10/18リリースの「Chimborah」は沖縄の代表的な民謡「海のチンボーラー」を70年代のリー・ペリーを思わせるダブワイズにリミックスした楽曲。10/25リリースの「Anigama」は宮古民謡「宮国ぬ姉がま」を幽玄なアンビエンスを感じさせるバンドサウンドで料理した楽曲。それぞれカップリングとしてヴァージョン違いのトラックを収録。
沖縄古謡とダブの融合という、他に類を見ないHARIKUYAMAKUのサウンドをチェック!
アルバム制作にあたって
二十歳くらいの頃、「沖縄音楽総攬」のCD版を聴いたことで沖縄の音楽の深みを知り、それをきっかけにレコード収集をはじめ、いろいろな沖縄民謡を聴いていきました。
沖縄で作られた民謡のレコードも本当に素晴らしいのですが、良くも悪くも大衆音楽としての“民謡”で、「沖縄音楽総攬」はもっと純粋な土着の雰囲気が最高で “民族音楽”を感じます。これが心に響き、日頃聴き続けてきました。
沖縄で生まれ育った自分にとってとても誇らしく、同時に失われつつあることが寂しいそれらの唄は、自分にとっての宝物であり、今や自分の一部にもなっています。
沖縄がもっと好きになり、文化や歴史などを考えるようになったという意味で、音楽的なところ以外でも深く影響されました。今回これを自分が触れるということは、とても特別で光栄な気持ちです。
自分が経験したように、唄を聴いたことで何かが反応し、昔のこと、今のこと、風土のこと、歴史のこと、なんかそんなことを考えるきっかけになり得るんじゃないかと。そのままだと深すぎてなかなか手を出しにくい唄でも、自分がアレンジを加えることで、多くの人に耳にしてもらい、少しでも聴いた人に影響を与えることができればと思います。
沖縄の人は特にDNAに訴えかけられるはずだし、外国の人にも同じ感覚を持ってもらえると思っています。
HARIKUYAMAKU |
2023/10/18配信
HARIKUYAMAKU「Chimborah」
COKM-44522 <配信限定>
★詳細は
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2023/10/25配信
HARIKUYAMAKU「Anigama」
COKM-44523 <配信限定>
★詳細は
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