HASE-Tプロフィール

80年代後半から東京で音楽活動を開始し、その後TAXI-HIFIのメインDJとして活躍しながら、次第に自身の作品をリリースするようになる。 97年にFILE RECORDSよりファースト・アルバム「SENTIMENT」を発売。翌1998年にはセカンド・アルバム「SOUND OF WISDOM」を発売。その後、アナログ中心の自主レーベルRIOT RECORDSを立ち上げる。2001年にはUNIVERSALからサード・アルバム「OVER & OVER」をリリース。さらに2002年は「Dancehall Premier／V.A.」シリーズをスタートさせ、この頃にはトラックメーカーのみならず、プロデューサーとしても認知されるようになる。その後現在に至るまで通算７枚も同シリーズアルバムをリリース。 その他、レゲエ以外でもREMIX,プロデュースを多数こなすボーダレスな活動にも注目が集まる。その音楽性は現在進行形ジャマイカとリンクするダンスホールサウンドから、90'sダンスホールサウンド、ボサノバ、R&B、HipHopから初期ニューウェーブやパンクまで、多種多様なエッセンスを最新ダンスホールに投影した、オリジナル・サウンドを特徴とする。ちなみにHASE-TのTとはTEACHERから来ている。