NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」の中で、主人公・福来スズ子(趣里)の生涯のライバルとして登場する茨田りつ子(菊地凛子)が劇中で歌う「別れのブルース」「雨のブルース」を収録したシングルCDが発売!
「別れのブルース」のオリジナル楽曲は、茨田りつ子のモデルにもなっている、淡谷のり子が歌唱。
1937年 服部良一が作曲を担当、藤浦洸が本牧を舞台に詩を手がけた作品で、淡谷の代表作と言われている。
ダミアの「暗い日曜日」を歌う淡谷のり子の歌声を聞いた服部が歌唱を依頼したが、これまで歌うことのなかった低音に淡谷は苦労したというエピソードが残されている。
この後に発売した「雨のブルース」も大ヒットした淡谷は“ブルースの女王”と呼ばれるようになった。
今後ますます目が離せないドラマ展開に加え、茨田りつ子(菊地凛子)の艶やかで哀愁を帯びたその歌声をぜひお聴き逃しなく!
俳優として今出来る精一杯を、この茨田りつ子の「別れのブルース」と「雨のブルース」に込めました。
重責でしたが、淡谷のり子さんが見たであろう風景を、足元にも及びませんが、お芝居を通して見る事が出来たことは、これからの私の人生に大きな影響を与えてくれました。
その風景を、この曲を聴いて下さった方々と共有する事が出来たら、大変嬉しく思います。
菊地凛子 |
2024/1/24発売
CDシングル
「別れのブルース」
歌:茨田りつ子(菊地凛子)
COCA-18170 ¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
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