Eliahu Inbal (エリアフ・インバル) / 指揮者クレスト1000シリーズ
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 作品103《1905年》

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

Eliahu Inbal (エリアフ・インバル) / 指揮者

クレスト1000シリーズ<br>ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 作品103《1905年》

[ALBUM] 2006/12/20発売

クレスト1000シリーズ
ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 作品103《1905年》

COCO-70826 ¥1,100 (税抜価格 ¥1,000)

レコード芸術準特選

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 作品103《1905年》

★エリアフ・インバル指揮
ウィーン交響楽団

録音:1992年

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《1905年》という表題のこの交響曲が描くのは、その年、栄華を極めたロマノフ王朝に請願しようと宮殿に向って行進する民衆に軍隊が発砲した「血の日曜日事件」。その翌年に生まれ、革命の時代に育ったショスタコーヴィチは、曲中に多くの革命歌を引用して、この大量虐殺がロシア革命への引き金になっていった歴史を生々しく語る交響曲を残しました。インバルが専制政治への警鐘を鋭く描きます