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マーラー:交響曲《大地の歌》 〜テノール、アルト(あるいはバリトン)とオーケストラのための交響曲
I- 地上の悲愁を詠える酒席の歌
II- 秋に独りいて淋しきもの
III- 青春にふれて
IV- 美しさについて
V- 春にありて酔えるもの
VI- 告別
ペーター・シュライアー(テノール)
ヤルド・ファン・ネス(メゾ・ソプラノ)
エリアフ・インバル 指揮
フランクフルト放送交響楽団
録音:1988年3月24日〜25 フランクフルト、アルテ・オーパー
新旧二人の名歌手を得て、マーラー・チクルスの掉尾を飾った「大地の歌」。
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交響曲第9番と題されなかった《大地の歌》を、マーラーの最高傑作とする人は少なくありません。「交響曲の銘のある歌曲集」ともとれるため、独唱は演奏の成功を左右します。 意外にもこの曲を初めて歌ったというシュライアーは、いうまでもなく今世紀最高のテノールの一人ですが、インバルの慧眼によって起用された当時若手のネスも決してひけをとっていません。シリーズの圧倒的好評により、全集の補巻として制作されました。