ジェイコブ・コーラー
1980年米国アリゾナ州・フェニックス生まれ。
高校入学までにアリゾナ・ヤマハ・ピアノ・コンクールを含む10以上のクラシック・ピアノ・コンクールで優勝。高校ではジャズクラブでバンド活動を始め、ジャズの才能を開花させる。
アリゾナ州立大学へ入学後も2000年、ジャズ作曲コンクールなどで絶賛され、2007年には、「COLE PORTER JAZZ PIANO FELLOWSHIP」のファイナリストの一人に選ばれる。2009年来日後、TOKUのバックなど、ジャズ・ピアニストとして活躍。
2009年、星や月にちなんだ名曲を集めた『STARS』、2010年4月にはジャジーにショパンをプレイしてみせた「ショパンに恋して」をスマッシュ・ヒットさせる。2011年10月には、樹里からん、畠山美由紀、溝口肇、GENKIをゲストに迎えた「シネマティック・ピアノ・パラダイス」をリリース。映画音楽に見事なアレンジを加え、新しいPOPSアルバムとして高い評価を得た。2013年1月シネマシリーズ第2弾として『シネマティック・ピアノII』をリリース。「ジョージア・オン・マイ・マインド」では人気実力ジャズシンガー・青木カレンが、カーペンターズの名作「クロース・トゥ・ユー」を畠山美由紀が、「ベンのテーマ」では樹里からんがそれぞれゲスト・ヴォーカルで参加し、「ゴッドファーザー愛のテーマ」「マイ・ハート・ウィル・ゴーン」など国民的なナンバーも揃えた極上のPOPSアルバムとなった。そして11月6日に満を持してのホール録音による全編ピアノ・ソロとなる第3弾『THE ピアニスト〜シネマティック・ピアノIII〜』でジェイコブの創造的な見事な演奏力と同時に録音音響的にも高い評価を得た。2014年10月22日にはシネマシリーズ第4弾として名作名画をトリビュートした初の全曲オリジナル曲による「マイ・サウンドトラック」をリリース。
2015年、テレビ朝日人気TV番組「関ジャニの仕分け」内“ピアノ王決定戦”で優勝。2016年6月には『ジェイコブ・コーラー』(ユニバーサルミュージック)も発表。
日本だけではなく2014年から韓国でもコンサートツアーを行い、2017年にはアメリアでもコンサートツアーを実現。
YouTubeでも人気が出て、2100万回再生、登録者数11万人を突破。現在、最も注目されるピアニスト。