生前最後の歌声によるデモ音源も特別収録し緊急リリース。追悼アルバム『Hvala フヴァーラ 〜ありがとう ヤドランカ・ベスト』7/20発売。

サラエボから日本へ
世界の歌姫ヤドランカの珠玉の作品集

旧ユーゴスラヴィア(現ボスニア・ヘルツェゴビナ)で国民的人気を誇った歌手、ヤドランカ。
1984年のサラエヴォ冬季五輪ではテーマソングの作詞・作曲・歌唱を担当し、一躍その名を世界に知られることとなった彼女が、2016年5月3日に母国で惜しくも亡くなりました。

日本に滞在中の1992年にボスニア紛争が勃発し、帰国できず東京を中心に長い間活動をしていたヤドランカ。

2011年にはNHK「みんなのうた」でも「誰かがサズを弾いていた」が取り上げられ話題となるなど、日本でも広く長く愛されたシンガーでした。
今回は追悼盤として、彼女の代表的な録音を厳選収録したメモリアル･アルバムを緊急リリース。
そしてボーナストラックとして、ヤドランカ生前最後の声によるデモ音源「夜明けの空に」を特別収録。彼女の優しい歌声が感動的な必聴音源です。


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