John Kazukoh(加藤和彦)
1968年ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」でデビューし、若者の教祖的存在となる。その後、日本のロックバンドで世界進出を果たしたサディスティック・ミカ・バンドを経てソロ、作曲家、プロデューサーとして活躍するする他、映画、、舞台、歌舞伎など活動の場は多岐に渡る。また常に時代の一歩先を行くライフスタイルが、音楽だけに留まらない影響を与え続けている。
Paul Kazukoh(坂崎幸之助)
1954年、東京都生まれ。小学4年生の時にビートルズを知り、熱狂的ファンになる。中学入学と同時にアコースティックギターを購入。以来、生ギターの魅力にとりつかれる。大学在学中に桜井賢、高見沢俊彦とアルフィーを結成し、1974年8月にプロデビュー。以来、日本を代表するバンドとして安定した人気を誇っている。日本屈指のアコースティックギターの演奏技術を持ち、THE ALFEEのアコースティック・サウンドのキーマンである。ライブハウス時代から培われた話術でテレビ出演、ラジオのパーソナリティーとしても人気があり、雑誌への執筆、著書も多数。また、カメラ、古ガラス、陶器収集など、多彩な趣味を持つ。
2002年には幻のフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」の34年ぶりの活動に参加し、話題になった。2007年にはTHE ALFEEのシングルがオリコン・ベスト10入り連続40作品の記録を達成。