ケン・カタヤマプロフィール

PROFILEプロフィール

ケン・カタヤマ

ケン・カタヤマ

武蔵野音楽大学声楽科卒業後、単身渡伊。
ミラノ国立ヴェルディ音楽院留学。
4年間在学中、イタリア各地の多くのコンサートに出演。
帰国後、「魔笛」のタミーノ役でデビュー。

東京生まれ。幼少の頃より祖父、両親の影響でピアノなど音楽に親しむ。中学生よりギターを始める。高校3年生の時、当時のヤマハポップコンテストでファイナルまで残り、リードギター、ヴォーカルが評価されスカウトされるが、本格的に声楽を学ぶため武蔵野音楽大学声楽科に進学。卒業後、ミラノ国立ヴェルディ音楽院に留学。
帰国後、オペラ「魔笛」タミーノでデビュー。
劇団四季「オペラ座の怪人」東京リターン公演に客演。バスからテノールまでの役を演じ注目を浴びる。
多くの主要オーケストラと共演、多数のオペラ、オペレッタの主役に抜擢される。

同時にライブハウスでジャズやラテン、ポップスなど他のジャンルの演奏家とコラボレーションを始める。
“天性のコローレ(声色)”と称される甘美な歌声、柔軟な感性は、日本はもとより海外に於いても高い評価を得ている。
作詞・作曲・訳詞作品も多く、国際的な感覚の中にもジャパン・アイデンティティを存在させたテノールアーテイストとして活動。
2003年、【愛 From JAPAN】チャリティコンサートを立上げ、自ら作詞・作曲した平和を願う「祈り」が人々の心を捉え、全国に広がっている。

2011年、東日本大震災復興支援として<1000人の祈りプロジェクト>を立ち上げ、全国でレコーディングを実施。1000人以上の歌声を収録し、2012年に支援CDが日本コロムビアより全国発売された。
2016年、スペインで開催された「三大陸テノール」にアジア大陸代表として参加。
2017年、日本とスペインの混合ユニット「ADESSO+ Japan Tour 2017」に出演。圧倒的な歌唱力で観客を熱狂させた。
2018年、【ADESSO】の正式メンバーとなり活動を開始。
2019年、「東アジア文化都市2019豊島フレンドシップ事業〜東京2020 開催まであと1年!〜」応援コンサート 出演・開催。
2021年、文化庁AFF認定事業「El amanecer de BUENOS AIRES〜ブエノスアイレスの夜明け」主演・開催。
2022年、文化庁AFF2認定事業 ファンタジー影絵ミュージカル「夢の翼を広げて」開催・出演。
2025年、広島市、長崎市、イタリア各市等の後援を受け、イタリア「世界遺産を結び平和を共に願う「祈り-INORI」コンサート2025」を実施。フィレンツェ、ポンペイ、ナポリ、アルベロベッロでコンサートを行い、平和文化交流に貢献。
同じく2025年、歌手活動35周年記念リサイタルを有楽町I'M A SHOWにて開催。CD『霧の街』を同時発売。