《クーベリック/新世界より コンサート+リハーサル》
(1)モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503*
(3)ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 B.178「新世界より」
(4)クーベリック/「新世界」を語る〜リハーサルとインタビュー
(1)〜(3)プラハ、スメタナホールにおける、1991年10月11日のコンサートをライヴ収録。
ラファエル・クーベ"ラファエル・クーベリック指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団リック指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
*カラー/スタンダードサイズ/ステレオ/171分/トールケース
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前記「わが祖国」の演奏から1年後、今一度、夢のコンサートが実現しました。モーツァルトのプラハゆかりの交響曲、そして同じく西側に亡命していた名ピアニスト、フィルクシュニーとのモーツァルト、そしてチェコを代表する「新世界」交響曲というこれ以上ないプログラム。その全貌を収録した永久保存盤をこの価格で。フィルクシュニーは1994年に死去、そしてクーベリックは1996年に82歳の生涯を閉じました。この2人の巨匠の白鳥の歌となりました。
「わが祖国」同様リハーサルやインタビュー映像を収録。チェコ・フィルの看板レパートリーでありながらクーベリックは改めて彼らに対し音符のひとつひとつの意義を語りかけ、正しい響きを作り出します。この超有名交響曲にしてこのリハーサル、巨匠と名オーケストラの音楽への真摯さを知らされます。