クラシックギター界の現世代におけるトップランナーとして活躍する朴葵姫。
デビュー10周年を迎え、自身初となるセルフプロデュース作品を韓国にてリリースし、日本のファンに向けて、国内盤として2021/3/3にリリースします。
表題曲になっているナポレオン・コスト作曲「旅立ち」を始め、過去にリリースした曲の再録音で音楽的な成長を見る事ができ、更には、グラナドス作曲「詩的ワルツ集」での繊細さや軽やかさ、そして最後を飾るマーラー作曲「交響曲第5番〜アダージェッド」ではその音楽性の豊かさが聴きどころです。次のステップへ―朴葵姫の旅立ちを感じられる1枚です。
11月から10周年コンサートが開催。
■リリース情報
Le Départ
2021/3/3発売 COCQ-85521 ¥3,000+税
[収録曲]
01 イサーク・アルベニス :セビーリャ〜「スペイン組曲」第1集 Op.47より
02 ナポレオン・コスト:旅立ち -劇的幻想曲- Op.31
03 フェルナンド・ソル:12の練習曲 Op. 6 - 第11番 ホ短調
04 アルベニス:コルドバ(夜想曲)〜「スペインの歌」 Op.232より第4曲
05 エンリケ・グラナドス(P.ペゴラロ編) :詩的なワルツ集
06 ヴィラ=ロボス:ショーロNo.1
07 フランシスコ・タレガ:前奏曲No.5 ホ長調
08 イサーク・アルベニス : カタルーニャ奇想曲〜組曲「スペイン」Op.165より第5曲
09 グスタフ・マーラー(佐藤弘和編):アダージェット〜交響曲第5番より第4楽章
(2020/12/3掲載)