MAKE-UP
1984年、樋口宗孝氏のサウンドプロデュースによりデビュー。80年代ジャパメタ全盛期、アメリカンハードロックのテイストをいち早く取り入れたバンドとして他と一線を画す。
ラウドネス、BOWWOWなどギター中心のヘヴィーサウンド全盛の時代においてメロディアスなギターフレーズとキーボードサウンドをベースに山田信夫の伸びやかなボーカルが加わり壮大なハードロックサウンドを披露。オリジナルアルバムは1984年から1985年の2年間で4枚のみの発表となったが、アニメロックの魁として1986年に大人気アニメ聖闘士星矢の主題歌/ペガサス幻想を担当。
アニメファンにも大きくファンを広げる。その後、活動を停止。多くのファンから復刻リクエストが当社に寄せられ、90年代後半には2000件の署名が集まったほどの伝説のバンド。多くのファンの思いがメイクアップのデビュー20周年にあたる2004年に実現。