村松喜久則プロフィール

PROFILEプロフィール

村松喜久則

村松喜久則

昭和23年、長野県生まれの東京育ち。

1971年、中央大学商学部卒業。在学中に原田直之師の内弟子となる。「唄って踊って芝居も出来るマルチタレント」として、1974年より「長谷川一夫東宝歌舞伎」他、国立演芸場等に数多く出演。
1975年、キングレコード専属となる。
また、テレビ埼玉の「民謡のどくらべ」の司会や、北海道文化放送のテレビ番組レポーターでも活躍し、「液キャベ」「アースノーマット」「カラーリオ」等のテレビコマーシャルでも活躍する他、海外公演も数多く経験する。
1984年から「東京民謡復活」の活動を開始し、「どっこい生きてる東京民謡」公演を約250回開催すると共に東京民謡230曲、を採譜・編曲し、120曲をコロムビアから全国発売する。
1994年、日本コロムビア専属となり、「おどう」「影絵川」「神津よさこいやヤンレー」「哀愁の富山」等の歌謡曲もリリースする。
1986年から始まった大晦日から元旦までの「オールナイト民謡フェスティバル」を浅草木馬亭で、1998年より地元で「民謡寄席」をそれぞれ開催中。
軽妙コミカルな芸風とバラエティに富んだ楽しい舞台で全国的に活躍すると共にNHKのテレビ・ラジオに数多く出演し、最近では、小椋佳プロデュースの和風ミュージカル「歌綴り・ぶんざ」や「歌語り・一休」に出演する。
2007年、伝統芸能を目指す若手育成を目的に「ムラマツ芸能技塾」を設立。
2009年、芸名を「直則」から本名の「村松喜久則」に改名する。
2010年、「ムラマツジョイオフィス」を立ち上げ、ミュージカル風民謡「ニュージカル」を制作し各地で公演を行う。
現在、村松京極民謡学院院長、ムラマツ芸能技塾代表、(株)ムラマツジョイオフィス代表、「東京の民謡を歌い継ぐ会」会長。