渚ようこプロフィール

PROFILEプロフィール

渚ようこ

渚ようこ

平成の歌謡歌手。
1994年デビュー以来、ザ・ヘア、コモエスタ八重樫、及川光博、ハプニングスフォー、半田健人、渋さ知らズ、内田春菊など数々のアーティストとコラボレート。
クレイジーケンバンドの横山剣プロデュースによる作品や、日本を代表する作詞家・阿久悠とのコラボレーションで情念あふれる歌謡世界を構築した。
横浜に 戦前から実在した老娼婦を扱ったドキュメンタリー映画『ヨコハマメリー』の主題歌「伊勢佐木町ブルース」のカバー、若松孝二監督の『実録・連合赤軍あさま山荘への道程』の挿入歌として、渚ようこの歌唱による作品が起用されている。
「新宿には雑多なエネルギーがまだあふれている、それが私の原動力」と新宿にこだわり、歌手活動の傍ら2003年、新宿ゴールデン街にカウンターバー「汀(なぎさ)」を開店した。
そして2008年デビュー以来の夢であった新宿コマ劇場での単独リサイタル『新宿ゲバゲバリサイタル』を自らのプロデュースで開催。
2010年には森山大道の撮影による写真集『NAGISA』を発表。自身のレーベルSound・Of・Eleganceも主宰。
2018年9月24日に横浜アリーナで行われたクレイジーケンバンドデビュー20周年記念公演にゲスト出演後の9月28日に死去。