夏木マリTOKYO JUNK BOOGIE【アナログ】

DISCOGRAPHY ディスコグラフィ

夏木マリ

TOKYO JUNK BOOGIE【アナログ】

[SINGLE] 2023/04/19発売

TOKYO JUNK BOOGIE【アナログ】

COKA-93 ¥2,750 (税抜価格 ¥2,500)

7インチシングルEP

SIDE A:東京ブギウギ -JUNK BOOGIE-
SIDE B:東京ブギウギ

Produced and Arranged by 坂東祐大

Banksia Trio
Bass:須川崇志 Piano:林 正樹
Drums:石若 駿

+ 松丸契(Sax)
+ 岡田拓郎(Guitar)

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「TOKYO JUNK BOOGIE」EP情報サイト



デビュー50周年を記念して、笠置シヅ子の国民的名曲「東京ブギウギ」をカバーした「TOKYO JUNK BOOGIE(トウキョウ・ジャンク・ブギー)」を、4/19にリリース。
50周年をむかえてなお、表現者としての探求を深化しつづける夏木が、今回コラボレーションの相手として招き入れたのは、日本を代表する現代作曲家であり、ドラマ『大豆田とわ子』や映画『竜とそばかすの姫』などの劇伴を担当し、いま最も熱視線を浴びるコンポーザー坂東祐大。
戦後の復興期に大ヒットとなり、その後、現在に至るまでさまざまなアーティストにカバーされつづけたこの名曲を、坂東の気鋭のアレンジ、そしてBanksia Trio(バンクシア・トリオ)や松丸契、岡田拓郎など、いま新たに脚光を集める日本のジャズシーンのトッププレイヤーたちをバックに歌い上げます。
「TOKYO JUNK BOOGIE」は、7インチシングルEP(アナログ)と、デジタル配信でリリース。ライナーノーツには、夏木と以前から交流のある詩人・文月悠光が寄稿。
バンドのフロントでrock 'n' rollしたかった20代の私は1973年、歌謡曲でデビューしました。あれから50年、沢山の音楽に塗れ、近年は、ジャズ、ブルースを歌っている中で、ジャズの流れから、boogieのリズムに出会い、ロックに合わせて踊るというこのグルーブが、自分らしい音楽だ!と興奮したのです。カテゴライズせず、その時々に感じた音楽を歌っていきたいとは思っていますが、この思いを坂東祐大氏にぶつけたら、案の定!今のboogie‐woogieになりました。私の大好きな「なんだこりゃ」の傑作です。2023年、周年イヤーは、このリズムで弾けたいとのぼせております。Junk boogieの夏木マリ、どうぞお付き合いください。
夏木マリ