12才の頃よりハーモニカを吹きはじめる。
昭和23年「NHKのど自慢コンクール」に出場し、ハーモニカでの最初の合格者となる。
昭和24年世界的ハーモニカの巨匠、佐藤秀廊師に師事し、ハーモニカの芸術性と解釈を学ぶ。
昭和50年、当時西ドイツで開催された「世界ハーモニカコンテスト」に入賞。
その後ラジオ番組のレギュラーとして約3500曲を演奏し、「唄うハーモニカ」と好評を得る。
また、数回にわたり海外の小学校を訪問して、現地の子供達にハーモニカを通して、「ドレミファ大使」として歓迎された。
福岡に活動拠点を移し、プロの奏者として、各地で、コンサートやライブ活動の傍ら、レコーディング、楽譜の出版、講演、教室等で活躍している。
レパートリーはクラシック、シャンソン、ポピュラー、童謡唱歌、歌謡曲、民謡、日本調の唄等、幅広いジャンルを持っている。