2011
・ソロUK ツアー敢行。Def Leppardのシンガー、ジョー・エリオットがスペシャル・ゲストとして参加。
・イギリスのRacehorse Sanctuary / Rehoming Centre(競走馬の引退後施設) 、並びにRocking Horse Children's Charity(児童養護チャリティ)の後援を開始。ベネフィット・コンサートで £40,000の収益を上げる。
・カナダの伝説的アーティスト、バックマン・ターナーとカナダ・ツアー。
・カナダ市民権獲得。現在はイギリスとカナダの二重国籍を所持。
・イギリス音楽への功績が評価され、Ivor Novello Songwriting Award 賞を受賞(アイヴァ―・ノヴェロは20世紀初頭に最も人気のあったエンターテイナー)。
2010
・Free時代のシングル"All Right Now"が全米で合計400万回のラジオOAを獲得。それを記念した賞が与えられる。
・Billboard 誌でTop 10 にランクされた"The Very Best of Free & Bad Company Featuring Paul Rodgers" アルバムがゴールド・ディスクを獲得。
・Aerosmith のギター・プレイヤー、ジョー・ペリーのバンド、Joe Perry Project とBad CompanyがUKをツアー。何と30年ぶりのツアーとなった。ウェンブリーでのライヴはDVD化もされている。
・35年ぶりとなるBad Companyでのジャパン・ツアー。
・UK での“最も偉大なロック・シングル”に"All Right Now"が選ばれる。
・ Bad Company の"Hard Rock Live" CD/DVDがUKチャート4位をマーク。
・ジョー・ペリー、ジェイソン・ボーナム、マイケル・アンソニー、ピーター・フランプトンらとアメリカのラジオ局KLOS のベネフィット・ライヴに参加。The Eisner Pediatric Foundation(子供用医療基金)に寄付。
2009
・イギリス誌International Classic Rock Magazine 主催(ファンと評論家が選出)のClassic Songwriter of 2009 に選出。ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックがプレゼンテーションを行った
・エミネムのシングル"Beautiful"にヴォーカルがサンプリングされる。
・故郷ミドルズボロ(ミドルズブラ)のティーサイド大学より、名誉学位を寄贈される。同大学は2009年度イギリスの最高学位。
・イギリスClassic Rock magazine誌が11月に開催したRoll of Honour イヴェントに参加。11月1週目にロンドン各所で著名なアーティストがライヴを行い、ポールのハマースミス・アポロでのパフォーマンスはライヴCD化された。 www.concertlive.co.uk
・12月17日に60歳のバースデー。ロバート・プラント、ミック・フリートウッド、ジョー・ペリー、ロジャー・テイラー、ジョニー・ヴァン・ザント、ビル・ワイマン、ブライアン・メイらが祝う。
・アビー・ロード・スタジオで英軍兵士への楽曲"We Will Remember Them"をレコーディング。
・Bad Companyとアメリカ東海岸10か所をツアー。
・細君シンシアと"Random Acts of Generosity"というイヴェントを開催。ファンが100ドルを受け取れるこのイヴェント、参加するために必要だったのは、“他人に親切を働く”ことだった。
・カナダ、ヴァンクーヴァ―で開催されたAfrican Children's Choir (アフリカ、ウガンダの子供を支援する団体)の25周年記念コンサートに出演。マイケル・マクドナルド、べス・ニールセン・チャップマン、ボブ・ゲルドフらが参加。
・Rolling Stone 誌が選ぶGreatest Voice in Rock部門で3位獲得。
2008
・アーティスト活動40周年記念イヤー
・過去に8名しか受け取っていない米下院議会からの証書を正式に授与される。長きにわたるFender Center主催"Kids Rock Free"音楽教育プログラムへの慈善活動を評価された。
・ウクライナ北東部の都市、ハルキウで開催されたAIDSベネフィット・ライヴにQueen のシンガーとして登場。キャリア最大の観客数35万人を動員。
・Queen + Paul Rodgers としてスタジオ・アルバム“The Cosmos Rocks” 発表。
・Queen + Paul Rodgers としてヨーロッパ、イングランド、サウジアラビア、南アフリカをツアー。
・イギリス、ハイドパークにて、故ネルソン・マンデラ氏90歳のバースデー・ウヴェントに出演。ウィル・スミス、故エイミー・ワインハウス、アニー・レノックス、ジョーン・バエズ、レオナ・ルイス、シンプル・マインズらが共演。
・フロリダにて、DVD “Bad Company Live at the Hard Rock 08 08 08”をシューティング。
2007
・アメリカのプログレッシヴ・バンド、Trans Siberian Orchestraのコンサートに参加。アメリカで4回のショーを行う。
・アトランティック・レコードの会長、故アーメット・アーティガンのトリビュート・ライヴにLed Zeppelin、ビル・ワイマン、パオロ・ヌティー二ら同社所属アーティストとともに出演(ロンドン、O2アリーナ)。ステージA/B に出演したのはポールのみで、サム・ムーアと “We Shall Be Free”を演奏。
・ソロ・デビューDVD "Live In Glasgow" がカナディアン・チャートで3回1位を記録する。 アメリカでも3位を記録。
・サン・ディエゴの慈善団体Photocharity 主催のThe Concert of Hope Honoring B.B. King: The Concert to End Youth Homelessness に出演。若者のホームレス化を防ぐイヴェントで、BBキング、ジョージ・ソログッド、ケニー・ウェイン・シェパードらが共演。
2006
・ロイアル・アルバート・ホールを含むUKツアーをソールドアウト。
・全米でFreeのシングル"All Right Now"が300万回を超えるOA獲得。Three Million Air Award がBMI から贈られる。
・“ソウル・ミュージックの神”と言われるサム・ムーアのアルバム"Overnight Sensational" に参加。他にブルース・スプリングスティーン、マライア・キャリー、ZZ Top のビリー・ギボンズ、ボン・ジョヴィらが参加。
・Free時代の映像を収録した"Free Forever" DVDをリリース。イギリスで1位獲得&ゴールド・ディスク。.
・ジェフ・ベック、サンタナ、KISSらと共にUdo Music Festivalで来日。
2005
・Queen のメンバーとして、南アフリカにて故ネルソン・マンデラ氏主催46664 Aids Awareness Benefitライヴに出演。
・Queen ヨーロッパ&UKツアー。
・Queen 2枚組CD/DVD "Return of The Champions"(シェフィールドでシューティング)リリース。チャートTop10 を記録、ゴールド・ディスク獲得。
・Queen 北米、日本ツアー。
・Queen "Super Live in Japan" (東京でシューティング)リリース。
2004
・Classic Rock Magazine誌で“Best Vocal”受賞。
・Queen のロジャー・テイラー、ブライアン・メイとともに、第1回UK Music Hall of Fame のセレモニーにて"All Right Now"演奏。
・故ジミ・ヘンドリクスのバンド、Band of Gypsies (ドラムス:ミッチ・ミッチェル、ベース:ビリー・コックス)にサンタナらと参加。"Experience Hendrix"とタイトルされたショウを3回開催。
・The Four Tops の50周年ライヴに、アレサ・フランクリン、ザ・テンプテーションズらと参加。DVD作品"From The Heart"もリリース。
・ギター・メーカー、フェンダー社の50周年記念イヴェント" Strat Pack" に参加、DVDを発表(ウェンブレーにて収録:他にジョー・ウォルシュ、デヴィッド・ギルモア、ロン・ウッド、ブライアン・メイ、ゲイリー・ムーアらも参加)。
2003
・ジュールス・ホランドとともに、イギリス、ロイアル・アルバート・ホールにて2番連続でライヴ開催。
・ジュールス・ホランドのアルバム"Small World Big Band"のために"I Told The Truth" をレコーディング。
・エリック・クラプトン、バディ・ガイ、リンゴ・スター、ピーター・ゲイブリエル、マイケル・マクドナルド、スモーキー・ロビンソンらと“Friends 3”のレコーディング参加。
2002
・Bad Company、 "Merchants of Cool" CD /DVDリリース。シングル、"Joe Fabulous”を発表、ゴールド・ディスク獲得。
・Bad Company 全米32公演。
・当時の英首相ブレアの招待でイギリス労働党のイヴェントで演奏。
2001
・UK、オーストラリア・ソロ・ツアー。
・Bad Company UKツアー
2000
・ソロ6作目となる“Electric”をリリース、シングル“Drifters” がヒット。
・ボニー・レイイットらと、クリ―ヴランドで開催された"Tribute to Muddy Waters"ライヴに出演。
・ロジャー・ダルトリー、ピーター・フランプトン、アリス・クーパーとオーストラリアをツアー。フル・オーケストラとバンドを使用した “The Ultimate Rock Symphony”という企画だった。
1999
・20年ぶりにBad Companyとツアー。
・Bad Company "The Anthology" (2枚組CD)リリース。ニュー・シングル"Hammer Of Love" 収録。
1997
・初の2枚組ソロ"Now & Live”発表。シングル"Soul of Love"収録。
1995-1998
・アメリカ、カナダ、イギリス、日本などのほかに、ロシア、イスラエル、ブルガリア、ルーマニア、アルゼンチン、ブラジル、ギリシアなどをサーキット。Greece
1994
・ウッドストック25周年記念ライヴで演奏。
・ギター・メーカー、ギブソン社主催、ウェンブレーで開催されNight of 100 Guitars のヘッドライナーを務める。
・ギター・プレイヤー、スラッシュ、ヘンドリクスのBand of Gypsiesとともに、ヘンドリクスの楽曲" I Don't Live Today" をStone Free: A Tribute To Jimi Hendrixのためにレコーディング。
1993
・"Muddy Water Blues"アルバム発表。グラミー賞にもノミネートされたこの作品にはジェフ・ベック、リッチー・サンボラ、デイヴィッド・ギルモア、ブライアン・メイ、バディ・ガイらが参加。 タイトル・トラック “Muddy Water Blues”はポールの作品。
1991
・ニュー・グループ、the "Law" を結成、ファースト・アルバム"The Law" からは "Laying Down The Law" がヒット(Paul の楽曲)
・1988 マジソン・スクエア・ガーデンで行われたアトランティック・レコーズの40周年記念ライヴ出演 1986
・セカンド "Mean Business"リリース、ワールド・ツアーを成功裏に終える
1985
・The Firm アルバム"The Firm"リリース、ワールド・ツアー開催
1984
・元Led Zeppelin のギタリスト、ジミー・ペイジと"The Firm"結成
1983
・すべての楽器を一人で演奏した初のソロ作品"Cut Loose”発表
・ロック史上初となるチャリティ・ツアーARMS Tourに参加。多発性硬化症に苦しむRonnie Laneへの救済を目的とし、Eric Clapton、Jimmy Page、Joe Cocker、 Paul Rodgersらが参加した。
1973-1982
・ギタリスト、ミック・ラルフスとBad Company結成
・6枚のマルチ・プラチナ・アルバム、および "Can't Get Enough"、"Feel Like Making Love"、“Shooting Star"、“Bad Company” 、"Rock & Roll Fantasy"などのスマッシュ・ヒットをリリース
1968-1973
・ギタリスト、ポール・コゾフと"Free" を結成
・4作のTop 5 アルバムをリリース、20か国で1位を記録した “All Right Now”、 “Wishing Well”、“Fire & Water”などのヒットを残す
・のべ700回に及ぶコンサートを開催、その中にはJimi Hendrix、Joni Mitchell、 The Whoらが出演した伝説的なフェス、 Isle of Wight Festivalも含まれる