Robbie Robertson(ロビー・ロバートソン)プロフィール

PROFILEプロフィール

Robbie Robertson(ロビー・ロバートソン)

Robbie Robertson(ロビー・ロバートソン)

元ザ・バンドのギター・プレイヤー、ロビー・ロバートソンのニュー・ソロ・アルバム(SLG移籍第1弾)。

『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』
ロビー・ロバートソン feat.エリック・クラプトン

2011/03/02 Release

 

43年カナダ・オンタリオ州トロント生まれ。
58年、ロニー・ホーキンスのバック・バンドThe Hawksに参加、早熟の天才と異名をとる。そのままの形でThe Hawksはボブ・ディランのバック・バンドへと移行、ディランからの評価はもちろん、そのセンス溢れるギター・ワークで人気を博していた。その後The Hawksは68年にThe Bandへと発展し、世界中で人気を博した。
THE BANDは、76年に活動を停止するまでに合計9枚の作品をリリース、特に75年の“南十字星”はロビーの作品のみが収録され、ファンの間でも非常に人気が高い。最後のライヴとなったウィンターランドでのショーは“ザ・ラスト・ワルツ”とタイトルされ、ディラン、ニール・ヤング 、ジョニ・ミッチェル マディ・ウォーターズ、ドクター・ジョン 、ヴァン・モリソン 、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ニール・ダイヤモンド らが参加。ライヴ・レコーディングはもちろん、巨匠マーティン・スコセッシの手により、映画化もされた。
解散後も精力的に各メンバーが活動を続け、94年にはR&R Hall of Fameを受賞(当時再結成していたが、ロビーは不参加)するなど、その輝かしい軌跡は常にロック界の伝説として語り継がれている。

87年に待望の初ソロ・アルバム「ロビー・ロバートソン」を発売。U2やピーター・ガブリエルなどが参加し、名作となった。以降、98年までに計4作のソロ・アルバムをリリース、本作は満を持しての5作目となる。