斎藤雅広
東京芸術大学出身。巨匠チェルニー=ステファンスカに才能を認められ内弟子として学ぶ。18歳で第46回日本音楽コンクールに優勝し翌年NHK交響楽団との共演でデビュー、NHK名曲アルバム、ベストオブクラシック、ニューイヤーオペラコンサート、トゥトゥアンサンブルの「キーボーズ」、趣味悠々の講師等多数のTV出演で圧倒的な人気を集める。ウィーン・フィルやベルリン・フィルメンバーからも信望が厚く、室内楽、歌曲伴奏でも我が国最高の名手という評価を世界の歌手達から受けている。現在最も多忙なピアニストとして、作・編曲者としてもマルチな活動を展開。CDも数多く、「展覧会の絵」が「レコード芸術」で特選盤に選ばれた。2007年デビュー30周年のガラ・コンサートを行い大成功を収め、最も広いファン層を持つアーティストとしてさらに活動の幅を広げている。