佐野史郎 meets SKYEプロフィール

PROFILEプロフィール

佐野史郎 meets SKYE

佐野史郎 meets SKYE

佐野史郎

1955年山梨県生まれ。生後まもなく東京へ引っ越し、6歳の時に島根県松江市へ。高校卒業後、上京。
1975年に劇団「シェイクスピア・シアター」の創設メンバーとして参加。1980年に唐十郎主宰「状況劇場」に移り、1984年まで在籍。
1986年に林海象監督のデビュー作『夢みるように眠りたい』に映画初出演(主演)。
1992年、TBS金曜ドラマ『ずっとあなたが好きだった』で桂田冬彦(冬彦さん)を演じ、脚光を浴びる。
その後も、ドラマ・演劇・映画・ドキュメンタリー番組・ナレーション・朗読など数多くの作品に出演するほか、映画監督としても作品を発表。写真と音楽、幻想文学をこよなく愛する。

◆SKYE プロフィール
小原礼

1951年11月17日東京生まれ。3歳の頃からピアノをはじめる。
青山学院高等部在学中、鈴木茂、林立夫らと「SKYE」を結成し、そこではじめてベースを手にする。
72年、「サディスティック・ミカ・バンド」に参加。その後渡米し、「イアン•マクレガン・バンド」に参加。ロン・ウッド、キース・リチャーズ、ジム・ケルトナー、ボニー・レイットらとも共演。坂本龍一のツアー参加のために帰国。
97年尾崎亜美と結婚。以降、屋敷豪太と結成したロック・デュオ「The Renaissance」などのほか、奥田民生、矢野顕子、尾崎亜美、との共演等、精力的に展開している。
ソロアルバムとして88年に『ピカレスク』を発表。ロック専門誌で年間ベストアルバムに選ばれている。

鈴木茂

1951年12月20日東京都生まれ。
アマチュア・バンドのサークルで細野晴臣と知り合い、69年「はっぴいえんど」に参加。繊細にして大胆なギター・ワークで注目を集める。
「はっぴいえんど」解散後、細野晴臣、林立夫、松任谷正隆ともに「キャラメル・ママ」(その後「ティン・パン・アレイ」に改名)を結成。数多くのレコーディングに参加。並行してソロ活動も開始。
75年、L.A.レコーディングのソロ・デビュー・アルバム『BAND WAGON』が高い評価を得る。帰国後「ハックルバック」を結成。
2000年には細野、林とともに「Tin Pan」を結成。これまでに膨大な数のレコーディングやコンサートへの参加、アレンジャーとして活躍。

林立夫

1951年5月21日生まれ。東京都出身。12才から兄の影響でドラムを始める。
72年より細野晴臣、鈴木茂、松任谷正隆と「キャラメル・ママ」で活動を開始。その後、「ティン・パン・アレイ」と改名し、荒井由実、南佳孝、吉田美奈子、いしだあゆみ、大瀧詠一、矢野顕子、小坂忠、雪村いずみ等の作品に携わる。
70年代、「パラシュート」、「アラゴン」などのバンドで活躍するが、80年代半ばに音楽活動休止。
96年、「荒井由実The Concert with old Friends 」で活動再開。現在は大貫妙子、矢野顕子、尾崎亜美、等の作品・ツアーに参加。2020年2月、初の書籍「東京バックビート族 ― 林立夫自伝 ― 」を発売。

松任谷正隆

1951年11月19日生まれ。東京都出身。4歳の頃からピアノを習う。
74年慶応大学卒業。学生時代よりバンド活動を始め、細野晴臣、林立夫等と伝説的グループ、「キャラメル・ママ」を結成。「ティン・パン・アレイ」を経て、数多くのセッションにプレイヤーとして関わるようになる。
76年、荒井由実と結婚。その後、アレンジャー、プロデューサーとして妻の松任谷由実を筆頭に、尾崎亜美、松田聖子、ゆず、いきものがかりなど、多くのアーティストの作品に携わり、コンサートの演出や構成も行うなど、総合的なプロデュースをしている。