昭和47年 | 24才で初めて三味線を習う。偶然それが新内の世界で岡本珠千代師に師事し、30才で脱サラして勝新派初代家元・新内勝一朗(故・宗家・新内勝凰師)に入門しプロの道へ入る。 |
昭和54年 | 30才、新内勝之輔の芸名でプロデビューする。 |
昭和58年 | 吉本興業の縁で当時の桂小文枝師(亡き五代目桂文枝師)との縁により新内枝幸太夫と改名、独立し弥栄派を立て初代家元となり全国にお稽古場を持ち弟子の育成に励む。 |
平成5年 | 「師籍15周年記念リサイタル」(京都府民ホールアルティー、東京芸術劇場) この年より日本コロムビア(株)の舞踊曲部門の専属歌手となり現在も(歌謡)舞踊曲を発表する。「青海波」「三人吉三」「浜町流し」「大江戸助六花歌舞伎」「祭り華」等が好評となり、新内浄瑠璃CD『新内全曲集』も発売。 |
平成8年 | 第二回「日本の祭典」ニューヨーク・カーネギーホール出演。 |
平成11年 | 師籍20周年記念新内弥栄派「新内枝幸太夫家元披露会」(リーガロイヤルホテル京都) 新内浄瑠璃のオリジナル曲CD『芳艶』に収録された「勧進帳」「安達ヶ原」新内古典名曲「明烏」は人気が高い。弾き語りの枝幸太夫自信作。 |
平成16年 | 長崎放送NBCラジオの番組を持ち、新内や日本の音楽、特に三味線をPR。地域の人たちとのふれあい文化に活動。 |
平成18年 | 10月6日「新内枝幸太夫の会」東京日本橋劇場での公演は、新内新作の舞踊や義太夫との掛け合い演奏等で大好評を得る。 |
平成19年 | 「蘭蝶しぐれ」発売。コロムビアME舞踊曲15周年を記念して、アルバムCD発売。 恒例の【七夕の夕べ】にて記念のディナーショー(リーガロイヤルホテル京都) |
平成20年 | 「恋のとりもち アッチャさん/鷺娘」発売。 1月「新内と落語の二人会」桂文我さんと。(国立演芸場) |
平成21年 | 「寿・若衆踊り/眠れない夜に」発売。 師籍30周年の記念会を全国で催す。 【W太夫のサマーライブ〜30+30二人合わせて60年】嶋原司太夫と共演。(山科ブライトンシティホテル) |
平成22年 | 「龍馬ありて/電蓄の鳴っていた頃」発売。全国コンサート活動。 |
平成23年 | 「夢幻信長/卯立つの女」発売。 新曲発表ライブ2011 2月16日山科ブライトンシティにて |
平成24年 | 「はだれ雪/兜」発売。ディナーショー(東急ホテル) |
平成25年 | 「う・わ・さ〜樽屋おせん〜」発売。 |